ニキビ跡にさよならを!エレクトロポレーションでニキビ跡がキレイに!

ニキビ跡にさよならを!エレクトロポレーションでニキビ跡がキレイに!

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はじめにニキビが治ったあとに残る「ニキビ跡」。これに悩まされている方は少なくありません。赤みや色素沈着、クレーターのような凹みなど、見た目に大きく影響を及ぼし、メイクでは隠しきれないことも多く、日常生活においてもストレスとなりがちです。

また、ニキビ跡は自然に消えるまでにかなりの時間がかかることもあります。人によっては何年も赤みが引かず、スキンケアを頑張っても変化が感じられないことに落胆するケースもあるでしょう。

このようなニキビ跡に対して、近年注目されている美容施術のひとつが「エレクトロポレーション」です。医療機関や美容クリニックを中心に導入されており、肌に針を使わずに有効成分を深く浸透させる技術として、多くの人に利用されています。

ここでは、以下の内容を中心に、エレクトロポレーションによってニキビ跡が改善される理由や、その仕組み、施術の流れ、実際の効果について詳しくご紹介していきます。

この記事でわかること

エレクトロポレーションとは何か
なぜニキビ跡に効果があるのか
美容液の選び方が結果にどう影響するのか
施術を受ける際の流れと注意点
実際の効果や体験談の紹介

ニキビ跡の悩みから一歩前進したいと考えている方にとって、エレクトロポレーションは大きな可能性を秘めた施術方法です。美しくクリアな肌を取り戻すために、ぜひ最後までお読みください。


1. エレクトロポレーションでニキビ跡がきれいになる理由エレクトロポレーションは、「電気穿孔法(でんきせんこうほう)」とも呼ばれる技術です。元々は医療分野で薬剤の導入に使われていた技術ですが、現在はその安全性と高い効果が認められ、美容施術としても活用されています。
この技術がなぜニキビ跡に効果的なのか、その理由を詳しく見ていきましょう。


肌の深層まで有効成分を届ける「浸透力」

エレクトロポレーションは、電気パルスを使って肌の細胞膜に一時的な隙間をつくり、分子の大きい美容成分を皮膚の深部まで届ける技術です。通常のスキンケアでは浸透しにくいヒアルロン酸やペプチド、成長因子(グロースファクター)などを、真皮層にまで送り込むことができます。

これにより、ニキビ跡の原因である色素沈着や炎症後の色ムラ、肌の凹凸に直接アプローチできます。


肌のターンオーバーを促進し、再生力を高める

ニキビ跡の赤みや色素沈着は、ターンオーバーの乱れにより長く残ってしまうことが多いです。エレクトロポレーションによって導入される成長因子やビタミンC誘導体などは、細胞の修復を促し、新陳代謝を活発にしてくれます。

その結果、メラニンの排出がスムーズになり、赤みやくすみが改善しやすくなるのです。


炎症の沈静化と皮脂バランスの調整

エレクトロポレーションで導入される美容液には、抗炎症作用や抗酸化作用のある成分が豊富に含まれていることが多く、炎症によるダメージを沈静化する効果が期待されます。

また、皮脂分泌を整えることで、新たなニキビの予防にもつながり、繰り返す肌トラブルの悪循環を断ち切ることが可能になります。


針を使わない「無痛施術」でダウンタイムなし

ニキビ跡の改善にはレーザー治療やダーマペンなどもありますが、これらは痛みやダウンタイムが伴うことが多く、施術後の赤みや皮むけが気になる人も多いです。

一方でエレクトロポレーションは、針を使わないため施術中の痛みが少なく、ダウンタイムもほぼありません。施術直後からメイクも可能なため、日常生活に支障をきたさず続けやすいのも魅力です。


肌質改善にもつながる長期的なメリット

ニキビ跡を単に「目立たなくする」だけでなく、肌全体の調子を整えることで根本的な改善を図るのがエレクトロポレーションの特長です。保湿力が高まり、ハリや弾力のある肌質へと導かれることで、ニキビ跡ができにくい肌へ変化していくことも期待できます。

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これらの理由から、エレクトロポレーションは「肌にやさしく、効果的にニキビ跡をケアしたい」と考える方にとって、非常に有効な選択肢となっています。


2. 使用する美容液が重要エレクトロポレーションの効果を最大限に引き出すためには、使用する美容液の成分選びが非常に重要です。どれほど高性能な機器を使用していても、導入する成分が肌に合っていなかったり、ニキビ跡に適さない内容であれば、期待する効果は十分に得られません。

この項目では、ニキビ跡改善に特に効果が期待できる美容液の成分や選び方のポイントについて解説します。


成分によって効果は大きく変わる

エレクトロポレーションは、成分の浸透力が非常に高い反面、浸透させる成分が刺激の強いものであれば逆効果となることもあります。そのため、肌質や悩みに応じた正しい成分の選定が重要になります。

ニキビ跡に効果的な代表的成分

ナイアシンアミド美白作用と抗炎症作用を併せ持ち、赤み・色素沈着を改善
ビタミンC誘導体メラニンの生成抑制、毛穴引き締め、皮脂バランス調整
グロースファクター(成長因子)細胞の再生を促進し、凹凸や肌の凹みにアプローチ
ヒト幹細胞培養液やエクソソーム肌再生を根本から支え、ターンオーバーの正常化を助ける
トラネキサム酸赤みやシミ、くすみに働きかける抗炎症・美白成分

これらの成分は、肌の奥に届くことで初めて高い効果を発揮するため、エレクトロポレーションとの相性が非常に良いのです。


肌質に合わせて成分を調整する必要がある

肌は一人ひとり違うため、ニキビ跡の種類(赤み、色素沈着、凹凸)や肌の敏感度によって、美容液の選び方も変わってきます。

敏感肌の方アルコールや防腐剤フリーの刺激の少ない処方が望ましい
脂性肌やニキビができやすい肌ビタミンC誘導体など皮脂コントロール成分が効果的
乾燥肌やバリア機能が弱い肌セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分をしっかり補給

エレクトロポレーションによる浸透は、通常のスキンケアと比べて成分がより深く浸透するため、刺激の少ない処方とバランスの良い設計が求められます。


美容液はプロフェッショナル仕様のものが最適

市販の美容液でもエレクトロポレーションに使えるものはありますが、施術で使用するなら「導入用」として開発された専用美容液を選ぶのが理想的です。これらは分子サイズが調整されており、肌の奥にしっかり浸透するように設計されています。

また、専用美容液は成分の純度が高く、肌への浸透性や安定性に優れているため、効果が出やすいという利点があります。


成分の組み合わせで相乗効果を得る

ひとつの成分だけに頼るのではなく、複数の成分をバランスよく組み合わせることで、相乗効果が期待できます。

成分組み合わせ例

ビタミンC誘導体×ナイアシンアミド美白+皮脂コントロール
グロースファクター×ヒト幹細胞培養液再生力アップ+ターンオーバー促進
フラーレン×トラネキサム酸抗酸化+抗炎症のWアプローチ

このように成分設計を工夫することで、より高いニキビ跡改善効果を目指すことができます。


美容液の「濃度」や「使用頻度」も重要な要素

いくら有効成分が含まれていても、濃度が低すぎると期待する効果が得られません。逆に高濃度すぎると肌への刺激となる可能性もあります。施術を受ける際には、サロンやクリニックで使用される美容液の成分表や濃度を確認することが重要です。

また、施術の頻度に合わせて肌への負担をコントロールすることも、美容液選びと同様に効果を左右する大切な要素です。

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このように、エレクトロポレーションの効果を最大化するには、「どの美容液を使うか」が施術の成否を大きく左右するカギとなります。専門知識をもった施術者と相談し、自分に合った美容液を見極めることが大切です。


3. エレクトロポレーション施術の流れエレクトロポレーションによるニキビ跡ケアを受ける際は、どのようなステップで施術が進むのかを事前に把握しておくことが重要です。特に初めて受ける方にとっては、「痛みはあるのか?」「どれくらい時間がかかるのか?」といった不安や疑問があることでしょう。

ここでは、一般的なサロンやクリニックにおける施術の流れを順を追って解説します。


カウンセリング・肌診断

まず最初に行われるのが、施術前のカウンセリングです。以下のような項目を確認しながら、施術内容や導入する美容液を決定します。

現在の肌状態のチェック(赤み・凹凸・色素沈着など)
肌質(乾燥肌・脂性肌・敏感肌など)
ニキビ跡の種類と程度
アレルギーや体質、既往症の有無
使用中のスキンケアや内服薬の確認

このステップは非常に重要で、肌に合わない成分や施術を避けるための判断材料になります。


クレンジング・洗顔

施術前に、メイクや皮脂、汚れをしっかり落とすためのクレンジングと洗顔を行います。肌に不要なものが残っていると、有効成分の浸透が妨げられてしまうため、この工程も丁寧に行われます。

特に、ニキビ跡ケアでは毛穴に詰まった汚れが残っていると炎症リスクが高まるため、清潔な状態にすることが大切です。


導入美容液の塗布

洗顔後の清潔な肌に、エレクトロポレーション専用の美容液を塗布します。ここで使用するのが、先ほどの項目で解説したニキビ跡に有効な成分を含んだ高機能美容液です。肌にまんべんなく塗布し、有効成分が浸透しやすい状態を整えます。


エレクトロポレーションの施術

次に、専用のエレクトロポレーション機器を用いて電気パルスを肌に与えながら、有効成分を導入していきます。施術中は以下のような特徴があります。

針を使用しないため痛みがない(わずかにピリッとした刺激を感じることはある)
肌に熱や赤みが残ることがほとんどない
施術時間はおおよそ15〜30分程度(部位や内容により変動あり)

この過程で、通常では届かない肌の奥深くにまで成分が浸透していきます。


アフターケア・保湿

施術後は、保湿力の高いクリームやジェルなどで肌を整えるアフターケアが行われます。肌は成分を深く吸収した後、一時的に水分を必要とするため、しっかりと潤いを補給して保護することが重要です。

また、サロンによっては鎮静マスクや冷却ジェルを使用して、肌をクールダウンさせる処置を加えることもあります。


施術後の注意点

施術直後の肌は非常にデリケートなため、以下のような注意点を守ることが推奨されます。

当日のメイクは必要最低限に(ベースメイクは避けるのがベター)紫外線対策を徹底する(肌が敏感なため、日焼けしやすい)
スクラブ洗顔やピーリング、熱いお風呂など刺激の強い行為は避ける
翌日以降も保湿ケアを入念に行う

これらを守ることで、施術の効果を最大限に引き出し、肌トラブルを防ぐことができます。

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エレクトロポレーションの施術は、短時間でありながら高い効果が期待できる点が魅力です。施術前後のケアや成分選びによって結果に差が出るため、信頼できる施術者のもとで正しい流れを踏むことが大切です。


4. 実際の施術例とその効果理論や仕組みだけではなかなかイメージしにくいエレクトロポレーションのニキビ跡改善効果。ここでは、実際に施術を受けた方々の例や症例データを元に、具体的な変化や感想をご紹介していきます。

個人差はあるものの、多くの方が「肌のトーンが明るくなった」「凹凸がなめらかになった」「赤みが薄くなった」といった効果を実感しています。


症例①:20代女性(赤み・色素沈着タイプ)

症状

ニキビが治った後の赤みが頬や顎に広がって残っている
色素沈着によるくすみも気になっていた
敏感肌で、強い施術には抵抗がある

施術内容

週1回ペースでエレクトロポレーション(全5回)
導入成分はナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸

効果

2回目の施術後から赤みが軽減
3回目以降は肌トーンが明るくなり、化粧ノリも改善
敏感肌でもトラブルは起きず、安心して続けられた

本人の感想

「ファンデーションの厚塗りが不要になり、自分の素肌に自信が持てるようになりました。」


症例②:30代男性(凹凸・クレータータイプ)

症状

思春期からのニキビで頬に凹凸が残っている
毛穴の開きも目立つ
スキンケアだけでは改善が見られなかった

施術内容

2週間に1回ペースでエレクトロポレーション(全6回)
グロースファクター、ヒト幹細胞培養液、ペプチド系成分を導入

効果

凹凸の改善は4回目あたりから徐々に見られるように
肌のキメが整い、ざらつきが減少
毛穴が引き締まり、肌表面が滑らかに

本人の感想

「レーザーなどに比べて痛みもなく、通いやすい。肌の凹凸がなめらかになって人前に出やすくなった。」


症例③:40代女性(赤み+シミ混合タイプ)

症状

大人ニキビの跡が赤みとして残り、その後シミ化
年齢的に肌のターンオーバーも低下していた

施術内容

月1回のペースで継続(全8回)
導入成分はフラーレン、トラネキサム酸、ビタミンC、エクソソーム

効果

くすみやシミが目立たなくなり、明るく健康的な肌色に
赤みが引いて、メイク時のコンシーラー使用量が激減
全体的に肌のハリとツヤもアップ

本人の感想

「年齢のせいと諦めていたニキビ跡が改善し、気持ちまで前向きに。月1のご褒美ケアとして今後も続けたいです。」


共通する効果の傾向

これらの症例からわかるように、エレクトロポレーションには以下のような共通した効果があります。

赤みや色素沈着の軽減
肌の凹凸や毛穴の引き締め
全体的な肌のトーンアップ
メイクのりの改善
肌のキメの向上

もちろん、1回で劇的な効果が出るわけではなく、 3〜5回程度の継続的な施術を通じて肌質が根本から変化していくというパターンが多いです。


実際の施術前後の写真(※掲載できる場合)

実際のビフォーアフター写真は、視覚的に変化がわかりやすく、多くの利用者が納得して施術を受ける決め手になっています。クリニックやサロンの公式サイト・SNSなどで、症例写真を確認してみるとよいでしょう。

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このように、痛みやダウンタイムが少ないにもかかわらず、継続によって確かな変化を実感できるのがエレクトロポレーションの大きな魅力です。特に肌トラブルを繰り返している方にとって、根本的な肌質改善の第一歩になる可能性があります。


まとめニキビが治った後に残る赤み、色素沈着、クレーター状の凹みなどの「ニキビ跡」は、多くの人にとって長期的な悩みとなります。セルフケアだけでは改善が難しく、肌に自信を持てなくなる原因にもなります。

そんな中で、エレクトロポレーションはニキビ跡の改善において非常に有効な選択肢として注目を集めています。

エレクトロポレーションが選ばれる理由

針を使わない無痛施術で肌への負担が少ない
有効成分を肌の深部までしっかりと届けることができる
赤み・色素沈着・凹凸といったさまざまなタイプのニキビ跡に対応
施術後のダウンタイムがほとんどなく、日常生活に支障がない
肌質そのものを健やかに整える"根本的な改善"が期待できる


美容液選びも効果のカギを握る

エレクトロポレーションの効果を左右するのが、導入する美容液の選定です。ナイアシンアミドやビタミンC、グロースファクター、幹細胞培養液など、ニキビ跡のタイプに合わせて成分を選び、適切な濃度・配合で導入することが必要です。

専門知識をもった施術者と相談しながら、自分に合った美容液を見極めることが、安全で効果的なケアへの第一歩です。


継続が結果を生む。焦らず肌と向き合うことが大切

エレクトロポレーションは1回の施術でも肌にうるおいや透明感を感じやすいですが、ニキビ跡の改善にはある程度の継続が必要です。症状の程度や肌質にもよりますが、 3〜5回程度で肌の変化を感じ始める人が多く、その後も継続することで肌質が整っていく傾向があります。

焦らず、肌の状態を見ながらコツコツとケアを続けることが、最も美しい肌への近道です。


自分の肌に自信を取り戻すために

ニキビ跡は見た目の問題だけではなく、自己肯定感や人間関係、生活の質にも大きく関わってくる問題です。エレクトロポレーションは、そうした悩みに寄り添いながら、無理なく、肌本来の美しさを引き出してくれる画期的な美容法といえるでしょう。

クリニックやサロンによって施術内容や取り扱い成分は異なりますので、まずは信頼できる施術機関でカウンセリングを受け、自分に合った最適なプランを見つけてください。美肌への一歩は、「正しい選択」と「継続」から始まります。

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原田 良美監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)


現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。

担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級

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