エレクトロポレーションのモノポーラとマルチポーラの違い|単価UPの選び方3つ

エレクトロポレーションのモノポーラとマルチポーラの違い|単価UPの選び方3つ

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「高価なエレクトロポレーション機器を導入したのに、思うように客単価が上がらない」--そんな悩みを抱えていませんか?実はその原因の多くが、機器選びの段階でのミスマッチにあります。

エレクトロポレーションは、美容成分を真皮層まで届ける先進的な技術。その浸透力はイオン導入の20倍とされ、施術メニューの高単価化を実現する大きな武器になります。しかし、機器の方式によって得られる結果は大きく変わるのです。

この記事では、エレクトロポレーションのモノポーラ式とマルチポーラ式の違いを比較表でわかりやすく解説し、単価アップにつながる失敗しない機器の選び方3つをご紹介します。幹細胞培養液との組み合わせによる高単価メニュー設計まで、サロンの差別化に直結する知識をお届けします。

「導入したのに単価が上がらない」エレクトロポレーション機器選びの落とし穴

「導入したのに単価が上がらない」--これは、エレクトロポレーション機器を導入したサロン経営者から非常に多く聞かれる悩みです。実は、その原因の多くは「機器選びの段階」にあります。同じエレクトロポレーションでも、機種によって浸透力・仕上がり・お客様の実感には大きな差が生まれます。ここでは、なぜ機器選びが売上を左右するのか、その本質的な理由を解説します。

機種による浸透力・仕上がりの差が売上を左右する理由

エレクトロポレーションは、電気パルスで肌に一時的な微細な隙間をつくり、美容成分を真皮層まで届ける技術です。その浸透力はイオン導入の20倍とされ、従来の導入法では届けきれなかった分子量の大きい成分まで送り込めるのが最大の強みです。

しかし、ここで見落とされがちなのが「機種ごとの性能差」です。同じエレクトロポレーションでも、出力方式や搭載モードによって仕上がりは大きく変わります。

機種の違い浸透・仕上がりへの影響
出力を細かく調整できる機器肌質・部位に合わせた施術が可能で実感につながる
出力調整が大まかな機器一律の施術になりやすく差別化が難しい
ホット/クールモード搭載温冷で成分浸透と引き締めを両立できる
単一モードのみ仕上がりのバリエーションが限られる

「実感できる仕上がり」こそが、リピートと単価アップの源泉です。機器の性能差は、そのままお客様満足度の差、ひいては売上の差につながるのです。

イオン導入の20倍という浸透力を活かしきれていないサロンの共通点

イオン導入の20倍という浸透力を持ちながら、その性能を活かしきれていないサロンには、いくつかの共通点があります。

  • クールモードのみ、またはホットモードのみしか使えない機器を導入している
  • 導入する美容成分の質にこだわっていない
  • 出力を肌状態に合わせて調整できていない

特に注目したいのが「ホットモードとクールモード」の活用です。ホットモードで成分浸透を高め、クールモードで肌を引き締める--この温冷の組み合わせこそ、クリニックの施術に近い満足度を生み出す鍵です。エステサロンで機器を選ぶ際は、クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式でホットモードとクールモードが付いている機器を基準にすると、仕上がりの幅が大きく広がります。

さらに、浸透力を最大限に活かすには「届ける成分」も重要です。近年注目される幹細胞培養液は、その由来によって特徴が異なります。

由来特徴
脂肪由来流通量が多く扱いやすい
臍帯血由来豊富な成分が期待される
歯髄由来高品質で希少性が高い
神経由来注目度の高い新しい選択肢

高浸透の機器と高品質な成分を組み合わせてこそ、エレクトロポレーション導入のメリットは最大化します。「導入したのに単価が上がらない」状態から抜け出すには、機器のスペックと成分の質、その両面を見直すことが、サロンの差別化への確かな一歩となるのです。

そもそもエレクトロポレーションとは?イオン導入との浸透力比較で理解する

エステサロンの施術メニューにおいて、近年大きな注目を集めているのがエレクトロポレーションです。高単価メニューとして導入を検討されているオーナー様も多いのではないでしょうか。ここではまず、その仕組みと、従来のイオン導入との浸透力の違いを正しく理解していきましょう。

美容成分を真皮層まで届ける仕組み

エレクトロポレーションとは、特殊な電気パルスを利用して肌の細胞間に一時的な隙間(経路)をつくり、美容成分を届ける技術です。針を使わずに、普段はバリア機能に守られて浸透しにくい高分子の美容成分も、真皮層まで届けられる点が最大の特長です。

仕組みのポイントは以下の通りです。

  • 細胞膜に瞬間的な微細な穴を開け、成分の通り道を確保する
  • 穴は一時的なもので、施術後は自然に閉じるため肌への負担が少ない
  • ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンC誘導体といった分子量の大きい成分も届けやすい

特に幹細胞培養液のような分子量の大きい高機能成分との相性が良く、幹細胞培養液をエステに導入する効果を最大限に引き出す手段として活用されています。幹細胞培養液には、脂肪由来・臍帯血由来・歯髄由来に加え、神経由来など複数の種類があり、それぞれ含まれる成長因子の特性が異なります。こうした希少成分を効率よく肌に届けられることが、エレクトロポレーションの価値を高めているのです。

イオン導入の20倍といわれる浸透力の根拠

従来エステで主流だった導入法といえばイオン導入です。両者の浸透力を比較すると、その差は歴然としています。

項目イオン導入エレクトロポレーション
浸透の原理微弱電流でイオン化した成分を引き込む電気パルスで細胞間に経路を形成
浸透深度表皮中心真皮層まで
扱える成分イオン化できる成分に限定高分子成分も対応可能
浸透力の目安基準イオン導入の20倍

イオン導入は電気的にプラス・マイナスの性質を持つ成分しか引き込めず、扱える成分が限られるという制約がありました。一方エレクトロポレーションは、成分の電気的性質に左右されず、イオン導入の20倍ともいわれる浸透力を実現します。

この差は、単なる数値以上の意味を持ちます。高機能成分をしっかり届けられる=お客様の実感につながるため、リピート率や顧客満足度の向上が期待できます。つまり、エレクトロポレーションの導入は、サロンの差別化メリットとして直結するのです。浸透力という明確な根拠を持って施術価値を訴求できることは、価格競争から抜け出し、単価アップを実現する強力な武器になります。

次のセクションでは、こうした効果を左右する機器選びの観点--モノポーラ式とマルチポーラ式の違いについて詳しく解説していきます。

モノポーラ式とマルチポーラ式の決定的な違いを比較表で解説

エレクトロポレーションの導入を検討する際、多くのオーナー様が最初に悩まれるのが「モノポーラ式」と「マルチポーラ式」のどちらを選ぶべきかという点です。両者は同じエレクトロポレーション機器でありながら、電極構造と電流の流れ方が根本的に異なり、その結果として浸透深度や仕上がりに明確な差が生まれます。ここでは2方式の特徴を比較表で整理し、サロンの差別化につながる選び方を解説します。

浸透深度・出力・適した用途で見る2方式の特徴

まずは両者の違いを、施術設計に直結する3つの観点から比較します。

項目モノポーラ式マルチポーラ式
浸透深度真皮層までしっかり届く表皮~浅い層が中心
出力高出力でパワフル出力はマイルド
適した用途美容成分の深部導入・リフトケア広範囲のやさしいケア
温熱コントロールホット/クールの切替に対応しやすい機種により限定的

モノポーラ式は1つの電極から体内へ電流を流し込む構造のため、美容成分を真皮層まで届ける浸透力に優れています。エレクトロポレーションの浸透力はイオン導入の20倍とされ、その実力を最大限に引き出せるのがこの方式です。一方マルチポーラ式は複数電極間で電流が流れるため作用が浅い層に集中し、広範囲をやさしくケアしたい施術に向きます。幹細胞培養液のような高機能成分を深部までしっかり届けたいなら、浸透深度の差は見逃せません。

クリニック同様の仕上がりを狙うならどちらを選ぶべきか

「クリニックで受けたような手応えのある仕上がりをサロンでも提供したい」--そうお考えなら、機器選びの基準は明確です。クリニックのエレクトロポレーションと同様に、モノポーラ式で、ホットモードとクールモードが付いている機器を選ぶことをおすすめします。

選定時のチェックポイントは次の通りです。

  • モノポーラ式である(真皮層への深い浸透を実現)
  • ホットモードで肌をやわらげ、成分の通り道を開く
  • クールモードで仕上げに肌を引き締める
  • 肌質や部位に合わせて出力を細かく調整できる機器である

ホットモードとクールモードの切替が可能であれば、温めて浸透を促し、冷やして引き締めるという一連の流れを1台で完結できます。幹細胞培養液をエステで導入する際も、この組み合わせが成分の実感値を大きく左右します。サロンの差別化という観点でも、クリニックレベルの仕上がりを訴求できることは強力な武器になります。価格競争に巻き込まれず単価を引き上げるには、機器のスペックそのものが差別化の起点になるのです。次のセクションでは、この選び方を踏まえた具体的なメニュー設計について掘り下げていきます。

失敗しないエレクトロポレーション機器の選び方3つ

エレクトロポレーション機器は、選び方ひとつでサロンの提供価値と顧客満足度が大きく変わります。クリニックの施術に近い実感を、エステサロンで安全に再現できるか--この視点が機器選定の核となります。ここでは、失敗しないための3つの選び方を具体的に解説します。先に結論をお伝えすると、選定基準は「①モノポーラ式 ②ホット・クール両モード搭載 ③出力の細かな調整」の3点です。以下で一つずつ掘り下げます。

選び方1:モノポーラ式で真皮層まで届く機器を選ぶ

エレクトロポレーション機器を選ぶうえで、まず重視したいのが電流方式です。方式には大きく「モノポーラ式」と「マルチポーラ式」がありますが、結論から言えば--サロンでの実感力を追求するならモノポーラ式です。クリニックで使われているエレクトロポレーションも、このモノポーラ式が主流です。

クリニックが使っているエレクトロポレーションとエステサロンが使っているエレクトロポレーションの決定的な違い

表の通り、両者を分ける決定的なポイントは浸透深度です。モノポーラ式は美容成分を真皮層まで届け、その浸透力はイオン導入の20倍とされています。表層の保湿にとどまるマルチポーラ式に対し、モノポーラ式だからこそ高機能成分を肌の奥深くへ送り込めるのです。だからこそ、高単価メニューの軸として他店との差別化を図れます。

選び方2:ホットモードとクールモードを切り替えられる機器を選ぶ

次に注目したいのが、温度コントロール機能です。機器選びでは、ホットモードとクールモードの両方を搭載しているかを必ず確認してください。結論はシンプルで、片方しか搭載していない機器は施術の幅を大きく狭めるということです。

それぞれのモードの役割は次の通りです。

  • ホットモード:肌をあたためて毛穴やバリアをゆるめ、美容成分の浸透経路を開く準備段階に活用
  • クールモード:成分導入後に肌を引き締め、ほてりを鎮めて仕上がりを整える

この2つを施術の流れに沿って切り替えることで、導入効率と仕上がりの満足度が飛躍的に高まります。特に幹細胞培養液をエステで導入する際は、温度設計こそが成分の実感を左右する要です。脂肪由来・臍帯血由来・歯髄由来・神経由来など多様な幹細胞培養液を扱うサロンほど、温度切り替え機能の有無が施術品質とリピート率に直結します。導入による効果を最大限に引き出すためにも、クリニックのエレクトロポレーション同様にホットモードとクールモードの両方が付いた機器を選びましょう。

選び方3:出力を細かく調整できる機器で肌質に合わせる

3つ目のポイントは、出力の調整幅です。お客様の肌は十人十色。敏感肌の方から、しっかりとした実感を求める方まで、幅広いニーズに応えるには出力を細かく調整できる機器が欠かせません。

出力調整が緻密な機器を選ぶメリットは次の通りです。

  • 肌質や部位に合わせてベストな強さで施術できる
  • 敏感肌の方にも安心して提供でき、リピートにつながる
  • 出力の細かな調整がスタッフの技術差を機器側でカバーし、施術品質を一定に保てる

ここが見落とされがちですが、機器の安全性も品質も、こうした出力を細かく調整できる設計によって担保されます。逆に言えば、一律出力の機器では肌トラブルのリスクやお客様離れを招きかねません。

この3つの基準--モノポーラ式・ホット/クール両モード・細かな出力調整--を満たす機器を導入すれば、エレクトロポレーションはサロンの差別化と単価アップを同時に実現する強力な武器になります。機器選定の知識をさらに深め、自店の強みづくりに活かしてみませんか?

幹細胞培養液との組み合わせで実現する高単価メニュー設計

エレクトロポレーション単体でも高い浸透力を発揮しますが、高単価メニューを実現する鍵は「導入する美容成分の質」と「施術フロー、そして価格設計」にあります。ここでは、幹細胞培養液の種類選びから施術手順、他メニューとの組み合わせ、さらに具体的な価格レンジと粗利のイメージまで、自店に置き換えて収益計算できる形で解説します。

脂肪・臍帯血・歯髄・神経由来など培養液の種類と特徴

幹細胞培養液は、幹細胞を培養する過程で分泌される成長因子やサイトカインを豊富に含む美容成分です。由来となる細胞の種類によって含有成分のバランスが異なり、メニューの訴求ポイントも変わります。

由来特徴訴求しやすいメニュー
脂肪由来採取量が多く流通量も安定。コスパに優れるエイジングケア全般
臍帯血由来成長因子が豊富で活性が高いとされるハリ・弾力ケア
歯髄由来希少性が高く高品質。プレミアム訴求向き高単価フェイシャル
神経由来注目度が高く差別化しやすい新しい選択肢最先端メニュー

幹細胞培養液をエステに導入する効果を最大化するには、由来ごとの強みを理解し、メニューのコンセプトに合わせて使い分けることが重要です。複数の由来を扱えば、価格帯の異なるコースを設計でき、客層の幅を広げられます。

1施術あたりのコスト目安と粗利のイメージ

高単価メニューを設計するうえで欠かせないのが、「1施術あたりにいくら原価がかかり、いくら粗利が残るか」という視点です。幹細胞培養液はアンプル単位で仕入れるのが一般的で、由来やグレードによって価格差があります。あくまで目安ですが、1施術あたりの培養液コストは以下のようなレンジで考えると計算しやすくなります。

由来・グレード1施術あたりの培養液コスト目安想定メニュー価格帯
脂肪由来(スタンダード)約500~1,500円8,000~12,000円
臍帯血・歯髄由来(ハイグレード)約2,000~4,000円15,000~25,000円
神経由来(プレミアム)約3,000~5,000円20,000~30,000円

※上記は一般的な相場感に基づく一例です。実際の仕入価格・メニュー設計は各サロンの方針により異なります。

ここから読み取れるのは、幹細胞培養液を使ったメニューは原価率が低く、粗利を確保しやすいという点です。例えばスタンダードな脂肪由来を1,000円のコストで仕入れ、10,000円のメニューとして提供した場合、培養液コストの原価率はわずか10%前後。人件費や機器の償却を加味しても、十分に高い粗利率を維持できる構造です。

機器は一度導入すれば繰り返し使えるため、施術数を重ねるほど1施術あたりの機器コストは下がっていきます。つまり「初期投資をいかに早く回収し、その後の利益をどう積み上げるか」という発想で価格を設計することが、安定経営への第一歩になります。

ホットモード・クールモードを活かした施術フローの作り方

クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式でホットモードとクールモードを備えた機器を選ぶことで、1回の施術内で複数の効果を演出できます。ホットモードとクールモードを使い分けることが、満足度と単価を両立させる施術フローの軸になります。

おすすめの基本フローは以下の通りです。

  • ホットモード:肌を温めて血行を促進し、成分を受け入れやすい状態へ
  • 導入フェーズ:イオン導入の20倍とされる浸透力で、幹細胞培養液を真皮層まで届ける
  • クールモード:仕上げに肌を引き締め、ハリ感とトーンアップを演出

「温める→届ける→引き締める」という流れを組み込むことで、お客様はその場で変化を体感しやすくなります。施術直後の実感はリピートにつながる最大の動機です。出力を細かく調整できる機器であれば、肌質や季節に応じた微調整も可能で、幅広い顧客に対応できます。機器の選び方で迷ったら、「モノポーラ式かつホットモード・クールモードを搭載しているか」を一つの基準にすると、施術設計の幅が大きく広がります。

光フェイシャルやピーリングとの組み合わせで客単価を上げる

エレクトロポレーション単体メニューに、他の施術を組み合わせることで付加価値の高いコースへと進化させられます。これは、サロンの差別化と導入メリットを同時に高める実践的な方法です。単品とコースの価格差を明確に設計することで、お客様に「コースを選ぶ理由」を自然に提示できます。

組み合わせ狙い単品→コースの価格イメージ
エレポ単体成分を真皮層まで集中浸透8,000~12,000円
光フェイシャル+エレポくすみケア後に成分を集中浸透12,000~18,000円(アップセル向き)
ピーリング+エレポ古い角質を除去し浸透環境を整える15,000~22,000円(プレミアム)
複合フルコース多角的アプローチで総合ケア25,000~35,000円(最高単価帯)

ピーリングで角質を整えた直後に幹細胞培養液を導入すれば、成分の浸透効率がさらに高まり、お客様の実感値も大きく向上します。こうした組み合わせメニューは、価格を上げても納得感を生みやすく、単品施術よりも収益性が高まります。単品からコースへ1ランク引き上げるだけで、客単価を1.5~2倍に伸ばすことも十分可能です。

Q&A:高単価メニューの価値をお客様にどう伝えるか

価格を上げるうえで最大のハードルは、「なぜこの価格なのか」をお客様に納得していただくことです。技術的な根拠を、お客様に伝わる言葉に翻訳するトーク例を用意しておくと、現場でそのまま使えます。

Q. 「他のサロンより高いのはなぜ?」と聞かれたら?

「当店では、イオン導入の約20倍とされる浸透力を持つエレクトロポレーションを使い、美容成分を真皮層まで届けるため、変化を実感いただきやすいのが特長です。表面だけのケアとは届く深さが違います」

Q. 「幹細胞培養液って何がいいの?」と聞かれたら?

「幹細胞を培養する過程で生まれる、ハリやうるおいをサポートする成分を凝縮したものです。当店では由来の異なる複数の培養液をご用意し、お客様の肌悩みに合わせて選んでいます」

Q. コースをおすすめするときの一言は?

「ピーリングで肌の状態を整えてから成分を入れることで、浸透の土台が変わります。同じ培養液でも、お肌が受け取れる量が大きく変わるんですよ」

こうしたトークは、「価格の説明」ではなく「価値の説明」として機能します。お客様が納得感を持って高単価メニューを選べるよう、スタッフ全員で共有しておくとよいでしょう。

エレクトロポレーション機器の選び方とサロンの強みを掛け合わせ、原価と粗利を把握したうえで、自店ならではの高単価メニューを設計してみませんか。技術的な根拠と数字の裏付けを理解してメニューを組み立てることが、長期的な差別化と安定経営への近道です。

よくある質問(Q&A)とサロン差別化への次の一歩

Q&A:導入前に知っておきたい「届出・費用・契約」のリアル

エレクトロポレーション機器の導入を検討する段階で、多くのオーナーが「法的な手続きは大丈夫か」「初期投資はどのくらいか」といった不安を抱えます。ここでは、経営判断に直結する疑問にQ&A形式でお答えします。

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Q:エステサロンでの施術に、保健所への届出は必要ですか?

A:結論からお伝えします。エステサロンでの施術に保健所への届出は不要です。

エレクトロポレーションは、針を使わず電気的パルスで一時的に肌の隙間を広げ、美容成分を真皮層まで届ける美容技術です。皮膚を傷つける医療行為とは異なるため、エステサロンで安心して提供できる施術として位置づけられています。

ただし、届出義務がないからこそ、サロン側が自主的に品質と安全性を担保する姿勢が信頼につながります。導入時は次の3点を押さえておきましょう。

  • 取り扱う美容成分の品質・由来を明確にしておく
  • 出力を細かく調整できる機器を選ぶ
  • スタッフへの技術研修を徹底する

正しい知識を持って導入することが、長く選ばれるサロンへの第一歩です。

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Q:導入コストはどのくらいが目安ですか?リースと購入、どちらが良いのでしょう?

A:機器のグレードによって幅はありますが、業務用エレクトロポレーション機器の導入費用は、おおよそ数十万円台から100万円超までが一般的なレンジです。クリニック仕様に近い高機能モデルほど価格は上がりますが、その分、施術単価・リピート率に跳ね返る投資と捉えられます。

支払い方法は、大きく「購入」と「リース」に分かれます。それぞれの特徴を整理すると以下の通りです。

項目購入リース
初期負担大きい(一括)小さい(月額制)
キャッシュフロー圧迫しやすい月々定額で安定
総支払額抑えやすい金利分やや増える
経費計上減価償却全額を経費に計上しやすい
向いているサロン自己資金に余裕がある開業初期・資金を手元に残したい

開業初期や複数店舗展開を見据える場合は、初期負担を抑えられるリースから始めるという選択肢も有効です。手元資金を運転資金や集客に回せる点は、経営判断として見逃せません。

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Q:ランニングコスト(培養液・消耗品)はどう考えればいいですか?

A:機器本体だけでなく、継続的にかかる消耗品コストを事前に試算しておくことが、利益率を守るうえで欠かせません。主なランニングコストは次の通りです。

  • 美容成分・幹細胞培養液:1回あたりの使用量 × 施術回数で原価が決まる
  • ジェル・コットンなどの消耗品:比較的少額だが施術ごとに発生
  • メンテナンス費:機器の長期使用には定期点検が安心

特に幹細胞培養液をエステに導入する効果を打ち出す場合、培養液は原価の中心になります。だからこそ、施術メニューの価格設定は「原価 × 回数」から逆算することが重要です。1回あたりの原価を把握していれば、適正な単価を自信を持って設定でき、利益を残しながら高い満足度を提供できます。

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Q:クリニックとエステの機器は、結局何が違うのですか?

A:両者の決定的な違いは、電流の流れ方と出力の制御方式にあります。エレクトロポレーションには大きく分けてモノポーラ式マルチポーラ式があり、浸透の深さや適した用途が異なります。

機器選びで失敗しないために、クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式で、ホットモードとクールモードが付いている機器を基準にすることをおすすめします。ホットモードで成分の浸透を高め、クールモードで肌を引き締める--この切り替えこそが施術の満足度を左右します。エレクトロポレーションの浸透力はイオン導入の20倍とされており、機器の選び方次第でサロンの単価とリピート率は大きく変わります。

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まずは技術と仕組みを学べる勉強会で理解を深めよう

ここまでお読みいただき、エレクトロポレーション導入によるサロン差別化のメリットを実感いただけたのではないでしょうか。届出・費用・契約・ランニングコストといった経営判断の要点が見えてくると、導入のハードルはぐっと下がります。とはいえ、機器のスペックや美容成分の選定は、知識を体系的に学んでこそ正しく判断できるものです。

特に近年注目を集めるのが、幹細胞培養液をエステに導入する効果です。培養液には以下のような多彩な由来があり、それぞれ特性が異なります。

  • 脂肪由来
  • 臍帯血由来
  • 歯髄由来
  • 神経由来

これらの成分を、エレクトロポレーションで真皮層まで届けることで、施術の実感は格段に高まります。「浸透」と「成分」の掛け合わせこそが、他店との差をつける核心です。

知識を深めるには、技術の仕組みと機器選びの基準を体系的に学べる勉強会への参加が近道です。

  • 機器の出力制御や安全な施術の考え方
  • 美容成分の由来と効果的な組み合わせ
  • 導入コスト・契約形態を踏まえた価格設計
  • カウンセリングでの訴求方法

正しい知識は、そのままサロンの価値と単価に直結します。まずは技術と仕組みをしっかり学び、自信を持って提案できるサロンを目指しませんか?

まとめ

ここまで、エレクトロポレーションのモノポーラとマルチポーラの違いと、単価アップにつなげる選び方について解説してきました。改めて要点を整理します。

  • モノポーラ式は真皮層まで美容成分を届ける浸透力が強みで、深部へのアプローチに適しています
  • マルチポーラ式は広範囲を均一にケアでき、用途に応じた使い分けが鍵になります
  • 機器選びではクリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式でホットモードとクールモードを備えた機器を選ぶことが重要です
  • エレクトロポレーションの浸透力はイオン導入の20倍。幹細胞培養液など高単価メニューとの相性も抜群です

方式の違いを正しく理解し、自店のコンセプトに合った一台を選ぶことが、差別化と客単価アップへの確かな第一歩となります。

「自店にはどちらが合うのか」「導入後にどう収益化するのか」--こうした疑問を解消するには、実機に触れながら学べる機会が何よりの近道です。専門家による勉強会やセミナーでは、機器選定から施術設計、メニュー化のノウハウまで体系的に学べます。確かな知識を武器に、次のステージへ進んでみませんか?

尚、弊社が無料で提供するエレクトロポレーションは、施術1回で使用する導入液の原価が600~700円で、施術価格は10,000円~15,000円が相場のため、原価率は原価を650円としますとたった4.3%~6.5%にしかなりません。こういったサロン経営に必要な勉強会(10年後 廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>)を無料でほぼ毎週開催しております。この機会に是非、ご参加ください。

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原田 良美監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)


現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。

担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級

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