ヘアサロンでもすぐできる!本格エステ並みのポレーション施術
はじめに美容業界全体が大きな転換期を迎える中、ヘアサロンの経営も"カットやカラーだけ"では持続的な成長が難しくなっています。そんな中、多くの美容師や経営者が注目しているのが、プラスαのメニュー展開による差別化と客単価の向上です。
特に最近話題となっているのが、「エレクトロポレーション」を活用したフェイシャルやスカルプ(頭皮)への美容導入施術です。これはこれまでエステサロンや美容クリニックで扱われていた施術ですが、美容機器の進化とコンパクト化により、今ではヘアサロンでも無理なく導入できるようになってきました。
ヘアサロンという空間は、来店頻度が高く、お客様との信頼関係も深いため、美容提案がスムーズに進む特徴があります。そこにプラスして、顔や頭皮のケアまでできる導入施術を組み合わせることで、「髪も肌も一緒にケアできるトータルビューティーサロン」へと進化できるのです。
実際、すでに導入を始めているヘアサロンでは、以下のような成功例も増えてきています。
既存のお客様が導入メニューを自然に選ぶようになった | |
単価が上がってもリピートが落ちない | |
他店との差別化が明確になった |
ここでは、「ヘアサロンでもすぐできる!」をキーワードに、実際の導入例や機器・成分の解説、注意点まで網羅的に解説していきます。美容室経営において、"これからの選ばれるサロンづくり"を真剣に考える方にとって、ヒントとなる情報をお届けしていきます。
1. 美容室の新常識「+αメニュー」で差別化を図る時代へ美容室のメニューといえば、カット、カラー、パーマが主流です。しかし、時代の変化とともに、そうした基本メニューだけでは集客や収益の安定が難しくなってきました。コロナ以降の客足減少、低価格帯のサロンの増加、リピーター離れなどの要因が重なり、多くのヘアサロンが「次の一手」を模索しています。
その中で今、全国の美容室で注目を集めているのが、「+αメニュー」としての美容導入施術の導入です。
なぜ+αメニューが必要なのか?
顧客数や回転数に依存する売上モデルでは、物理的・時間的な限界があるため、売上の天井が見えてしまいます。しかも、客単価が安ければ安いほど、少しのキャンセルやリピート離れが収益に直結します。そこで重要になるのが、施術時間を大きく変えずに単価を上げるメニューの追加です。
+αメニューのメリット
新しい施術を追加することで、「美容室=髪だけの場所」というイメージを変えることができ、以下のようなメリットが得られます。
既存顧客の満足度と滞在時間が向上する | |
施術単価が上がり、時間あたりの売上効率が高くなる | |
カットやカラーと組み合わせることで、他店と明確な差別化が可能 | |
美容に関心の高い顧客層がリピーターになりやすくなる |
特に注目されているのが、「フェイシャルケア」や「頭皮ケア」を取り入れたメニュー設計です。カットのついでに受けられる気軽さが受け、導入からわずか数週間で売上の柱になる例も少なくありません。
差別化が生む"選ばれるサロン"への道
今の時代、「どこにでもある美容室」では生き残るのが難しくなっています。重要なのは、お客様に「このサロンに来る意味」を感じてもらうこと。そのために、
髪と肌を同時にケアできる価値 | |
結果が体感できる施術 | |
安心・安全な成分と機器の使用 |
といった要素を取り入れることで、自然と差別化が生まれ、リピーターが定着していきます。
- カット技術だけでなく、美容の知識や発想力を活かし、「美容室だからこそ提供できる新しい価値」を創造すること。それが、これからの美容業界で長く愛されるサロンになるための鍵です。
2. ヘアサロンで導入施術?ポレーション導入の可能性美容導入施術というと、従来はエステサロンや美容クリニックの専門領域とされてきました。しかし現在では、ヘアサロンでの導入施術のニーズと可能性が急速に広がってきています。その中心にあるのが、「エレクトロポレーション」をはじめとする導入技術です。
美容導入施術とは?
美容導入とは、肌や頭皮に美容成分を"より深く・効率的に"届ける施術技術です。主にフェイシャルやスカルプケアに用いられ、通常の手塗りやマッサージだけでは届かない皮膚の深部まで、有効成分を届けることで即効性と持続性のあるケアが可能になります。
なぜ今、美容室で導入施術が注目されているのか
ヘアサロンで導入施術が現実的になった背景には、次のような要因があります。
導入機器の小型化・操作の簡易化により、美容師でも扱いやすくなった | |
施術時間が短く、他のメニューと組み合わせやすい | |
法的にも美容師免許の範囲内で可能な施術(※顔や頭皮へのアプローチなど限定的) |
特にエレクトロポレーションは、肌に直接針を刺したりせず、電気的な刺激によって細胞膜に一時的な通路をつくり、有効成分を浸透させる技術です。注射やレーザーに抵抗のある方でも安心して受けられる点から、美容業界全体で支持を広げています。
ヘアサロンで導入施術を行うメリット
施術の実施場所として美容室を活用することで、サロン側にも多くのメリットがあります。
既存の客層にアプローチできるため、集客コストが不要 | |
導入スペースは1席あれば十分で、初期投資が少ない | |
施術時間が短いため、隙間時間でも対応可能 | |
カラーやパーマの待ち時間に組み込める柔軟性 |
これらのメリットは、 "無理なく始められる""すぐに利益化しやすい" という点で、これまで新メニュー展開に消極的だった美容室にも好評です。
導入メニュー例の一部
フェイシャル導入ケア(クレンジング+導入+保湿仕上げで約20分) | |
スカルプ導入ケア(幹細胞培養液使用、約15分) | |
カラー待ち時間に受けられる目元ケア or ほうれい線集中ケア |
- このように、導入施術は「美容室らしさを活かした新メニュー」としての可能性が非常に高いのです。これからの美容室に求められるのは、髪だけでなく「美しさ全体」をサポートできる多角的な提案力です。
3. エレクトロポレーションとは?注射なしで実感できる美容法美容成分を深層まで届ける施術と聞いて、「注射のような痛みがあるのでは?」と心配される方もいます。しかし、今注目されているエレクトロポレーションは、非侵襲(針や切開を伴わない)で成分導入が可能な技術で、多くの方に安心して提供できる美容法です。
エレクトロポレーションの原理
エレクトロポレーションは、微弱な電気パルスを皮膚に与えることで、一時的に細胞膜に「すき間(ポレ)」をつくり、その間に高分子の美容成分を肌の深部へ導入する技術です。
通常、肌にはバリア機能があるため、高機能成分を表皮より深く届けることは難しいとされています。しかし、エレクトロポレーションを使用することで、このバリアを壊すことなく成分の浸透力を高めることが可能になります。
一般的なイオン導入との違い
よく比較されるのが「イオン導入」との違いです。イオン導入は、ビタミンCなどイオン化できる低分子成分に限定されるのに対し、エレクトロポレーションは以下のような点で優れています。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの高分子成分にも対応 | |
針を使わずに浸透力を高められる | |
皮膚を傷つけず、安全性が高い | |
広範囲に均一に導入できる |
導入可能な主な成分と効果
エレクトロポレーションでは、以下のような多様な成分を導入することができます。
ヒト幹細胞培養液 | 肌のターンオーバー促進、エイジングケア |
---|---|
エクソソーム | 再生・修復を促す次世代美容成分 |
ビタミンC誘導体 | 美白・毛穴引き締め |
プラセンタ | ハリ・弾力向上、保湿効果 |
施術の流れと所要時間
エレクトロポレーションは、簡潔なステップで施術が完了します。
クレンジングまたは拭き取りで肌の準備 | |
美容液塗布(導入成分の選定) | |
エレクトロポレーション施術(5〜15分程度) | |
保湿・仕上げケア |
このように、1回20分以内で完結する内容でありながら、「翌朝の肌のハリが違う」と言われるほどの体感力があることも、この施術が人気を集めている理由の一つです。
美容室でも安心して導入できる理由
操作が簡単で専門知識がなくても扱いやすい | |
痛みやリスクが少なく、初めての方にも安心 | |
コンパクトな機器が多く、省スペースでの導入が可能 |
- こうした利点から、今やエレクトロポレーションは「美容室で扱える本格エステ技術」として確立されつつあります。新たな顧客体験を提供したい美容師にとって、非常に相性の良い技術と言えるでしょう。
4. 髪だけじゃない!フェイシャル&スカルプケアで顧客満足度アップこれまで美容室といえば、髪を美しく整える場所としてのイメージが強く、肌や頭皮のケアはエステや専門クリニックの領域とされてきました。しかし最近では、「髪・肌・頭皮」のすべてを一つの空間でケアできることに価値を感じるお客様が増えています。この流れの中で、ヘアサロンにおけるフェイシャル・スカルプケアの需要が高まっているのです。
フェイシャルケアを美容室で提供するメリット
美容室におけるフェイシャルケアの導入は、顧客の美容意識の変化に対応した非常に合理的な選択です。特に以下の点で高い評価を得ています。
カットやカラーの"ついで"に受けられる手軽さ | |
信頼関係ができている美容師に肌を任せられる安心感 | |
肌の変化を実感しやすい導入施術との相性の良さ |
お客様の多くは、肌悩みを持ちながらもエステに通うハードルの高さを感じています。そこに美容室という日常的な空間での施術が加わることで、「やってみよう」という気持ちの後押しになるのです。
スカルプケアは"ヘア"の延長ではなく"肌"のケア
スカルプ(頭皮)ケアというと、発毛や育毛といった印象が先行しがちですが、美容導入技術を活用したスカルプケアは、肌としての頭皮に美容成分を届けるスキンケアの一環です。
頭皮の乾燥、硬化、血行不良を改善 | |
リフトアップや眼精疲労へのアプローチ | |
顔とのつながりを意識した「美顔の土台づくり」 |
美容液や幹細胞由来成分、エクソソームなどを頭皮に導入することで、髪だけでなく表情全体に変化が出る施術として満足度が高いです。
メニューとしての組み合わせ例
ヘアサロンでの提供形態としては、以下のような構成がよく見られます。
カット+フェイシャル導入(エクソソーム使用)コース(60分) | |
カラー+スカルプ導入+ヘッドマッサージ(90分) | |
シャンプー後のプチ導入ケア(10分)をオプションで追加 |
このように、時間やニーズに応じて柔軟に組み合わせが可能なため、「リピートにつながる定番メニュー」としての育成がしやすいのも魅力です。
お客様が感じる"満足度のポイント"
肌の変化がその場でわかる | |
トータルケアを1か所で完結できる手軽さ | |
髪と肌を一緒に整えることへの心理的な満足感 |
- フェイシャルとスカルプ、どちらか一方でも高評価を得られますが、両方を提案することで「このサロンに来る価値」を明確に打ち出せるようになります。
5. エクソソーム×幹細胞培養液でワンランク上の高付加価値メニューにヘアサロンに導入施術を取り入れる上で、技術や機器だけでなく、使用する導入液(美容成分)の質がメニューの価値を大きく左右します。その中でも今、注目を集めているのが「エクソソーム」と「幹細胞培養液」という2大成分です。
この2つの成分は、美容医療やエステ業界ではすでに高価格帯の施術に使用されており、「本格的な結果が出る」として高い支持を得ています。ヘアサロンがこれらを活用することで、他サロンとの差別化と単価アップが両立できるようになります。
エクソソームとは?
エクソソームは、細胞から分泌されるナノサイズの物質で、情報伝達や細胞修復に関わる重要な役割を果たします。美容分野では、肌再生や炎症抑制の作用が注目されています。
肌の自己修復力を高める | |
ターンオーバーを整える | |
くすみやたるみの改善 | |
肌質の均一化やツヤ感の向上 |
エクソソームは年齢による肌変化に悩む層にとって、非常に説得力のある成分です。
幹細胞培養液とは?
幹細胞培養液は、幹細胞を培養する際に生成される液体で、成長因子やサイトカインといった細胞の働きを活性化させる成分が豊富に含まれています。美容では、皮膚の修復や再生に使われています。
肌のハリや弾力を取り戻す | |
小ジワやたるみの改善 | |
乾燥肌や敏感肌の鎮静 | |
肌細胞の活性化による長期的な美肌効果 |
特に「神経幹細胞培養液」や「脂肪幹細胞培養液」など、用途に応じて選べる点も魅力です。
この2つの成分をエレクトロポレーションで導入することで、体感と結果の両方を引き出すことが可能になります。
なぜ高付加価値メニューになるのか
成分単価が高いため、価格に見合うプレミアム感を演出できる | |
体感がしっかりあるため、「受けてよかった」と思われやすい | |
「今までと違う」と感じてもらいやすく、リピートにつながる | |
成分の効果説明がしやすく、提案トークの説得力が上がる |
導入メニュー例
エクソソーム導入フェイシャル(30分 7,000円〜) | |
幹細胞スカルプ導入+ヘッドマッサージ(20分 5,000円〜) | |
高濃度美容液導入コース(フルケア 90分 15,000円〜) |
「高いけど納得できる」と思われる価格設定にすることで、リピーター獲得と利益率の向上が同時に叶います。
- 美容室にとって、美容液や成分の選定はまだなじみが薄い分野かもしれませんが、だからこそ導入液の品質にこだわることで、"ひと味違う美容室"としての印象を強く残すことができるのです。
6. 実際に導入したサロンの声と成功事例紹介導入施術やエレクトロポレーション、エクソソームといったキーワードに興味はあるけれど、「本当に美容室でやれるのか?」「導入して結果が出るのか?」と不安に思う方も少なくありません。そこでここでは、実際に導入施術を取り入れたヘアサロンの事例を3つ紹介します。
それぞれのサロンがどのように導入し、どんな結果を得たのかを見ることで、導入イメージがより具体的になるはずです。
事例1郊外型サロン:カット+フェイシャルで客単価が1.5倍に
店舗 | 埼玉県の郊外住宅地、スタッフ3名のサロン |
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対象顧客 | 30代〜50代の主婦層が中心 |
導入の背景と取り組み内容
・「カラーやカットの待ち時間を活用したい」と考え導入施術に着目
・エレクトロポレーション機器とエクソソーム入り導入液を導入
・顔のフェイシャルケアを"お試し価格"で提供し体感を訴求
成果
・導入から2か月で、フェイシャル併用客の単価が平均1.5倍に
・体感の強さからリピート率が高く、顧客満足度も向上
・新規メニューに対するスタッフの提案力も向上
事例2都内都市型サロン:スカルプケアを武器に男性客層を拡大
店舗 | 東京都内のメンズ専門美容室 |
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対象顧客 | 20代後半〜40代の男性会社員 |
導入の背景と取り組み内容
・頭皮のニオイ・脂・かゆみなどの悩みを持つ男性客に着目
・幹細胞培養液とエレクトロポレーションによるスカルプケアコースを新設
・カウンセリング時に頭皮状態を写真で説明し、導入を提案
成果
・スカルプケア付きのコースが2か月で全体売上の約35%を占めるように
・「ほかの美容室にはない」と口コミが広がり、新規来店も増加
・物販(スカルプ美容液)も伸び、LTVが上昇
事例3地方の美容院:プレミアムメニューで時間あたりの売上が大幅改善
店舗 | 福岡県の住宅街にある個人経営サロン |
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対象顧客 | 40〜60代女性、肌悩みを抱える美容感度の高い層 |
導入の背景と取り組み内容
・来店客の年齢層が高く、髪だけでなく肌の悩みを相談されることが多かった
・高濃度エクソソームと神経幹細胞培養液を使用したプレミアムフェイシャルコースを開発
・初回体験はカット+導入で割引設定、体感後に継続提案
成果
・プレミアムコースの単価は1回15,000円以上だが、リピート率は82%以上
・通常のカットだけの顧客よりも、導入施術を受ける顧客の方がリピート間隔が短い
・月売上の構成比が「カット:カラー:導入=3:3:4」へと変化
共通して見られる成功の要因
成分や技術の価値を正しく伝え、納得感ある提案ができている | |
"体感"を重視した導入液・機器の選定でリピートが取りやすい | |
もともとの顧客層に合わせた施術メニュー設計ができている |
- エステティシャンではない美容師でも、知識と提案力を身につければ、導入施術を十分に提供可能です。美容室だからこそ実現できる"髪と肌の両面からのケア"は、他にはない強みになります。
7. 導入を成功させるポイントと注意点導入施術を美容室で取り入れる際には、機器や成分の選定だけでなく、導入後にしっかり活用し成果につなげるための「運用面での工夫」や「注意点」を押さえておくことが大切です。導入しただけで終わらず、継続的に利益を生むメニューとして定着させるには、いくつかのポイントがあります。
成功させるためのポイント
POINT1説明力と提案力を磨くこと
美容成分や機器についての知識は、導入時点である程度学んでおく必要があります。ただし、専門的な用語を並べるのではなく、「なぜこれが良いのか」をお客様が理解できる言葉で伝える力が重要です。
・肌や頭皮の悩みに合わせた提案の仕方を学ぶ
・成分の働きや施術の体感を簡潔に説明できるようにする
・ビフォーアフターやお客様の声を活用する
POINT2サロン動線に合わせた施術設計を行う
エレクトロポレーション施術は時間も場所も取りすぎないというメリットがありますが、サロンの動線やスタッフの対応数に合わせて無理のない施術時間・構成にすることが大切です。
・カットやカラーと被らないよう時間枠を明確に
・待ち時間中にできる「プチ導入メニュー」も有効
・スタッフの休憩・回転に支障が出ないよう導線を設計
POINT3メニュー設計と価格設定に戦略を持つ
最初から高価格に設定すると、お客様に敬遠される可能性もあります。まずは体験メニューやオプション形式から始め、体感後にアップセルする流れを意識しましょう。
・初回限定のお試し価格で施術の価値を伝える
・カット+導入セットなどの複合メニューで導入しやすくする
・回数券やコース化でリピートを促進
注意しておきたいポイント
POINT1法規制の理解と確認
美容師免許の範囲でできる施術には制限があります。特に医療的な施術に見られるような"効果の断定表現"や"注射・針"に関連する機器はNGとなります。
・肌に傷をつける施術は不可
・施術前後の同意確認や記録を取り、安全性に配慮する
POINT2スタッフ教育と統一感
新しいメニューを導入すると、スタッフ間で知識や接客のレベルに差が出ることがあります。導入液や機器の使い方だけでなく、接客やカウンセリングの統一感を持たせることで、顧客体験の質が安定します。
・導入研修やマニュアルの作成
・接客用トーク例を共有
・成分や施術効果に関する勉強会の実施
POINT3安全管理とアフターフォローの体制
肌や頭皮に触れる施術である以上、安全性は最も重要です。刺激の強い成分や施術を控えるべきお客様の見極めが必要であり、使用成分と注意点の情報は必ず把握しておくべきです。
・アレルギーや皮膚疾患の有無の確認
・万一のトラブル時の対応マニュアルを整備
- 導入メニューは、正しく扱えばサロンのブランド価値を大きく高める武器になります。逆に、運用に不備があるとトラブルやクレームの原因にもなりかねません。上記のポイントをしっかり押さえ、安全で継続的なメニューとして定着させていきましょう。
まとめ:ヘアサロンだからこそできる、未来型ハイブリッド施術これまで、美容室は「髪を整える場所」として確立されてきました。しかし、美容意識の高まりとともに、お客様のニーズは「髪も肌も一緒にケアしたい」「一か所で美を完結させたい」という方向へと変化しています。
その流れの中で注目されているのが、エレクトロポレーションを活用したフェイシャル・スカルプ導入施術の導入です。従来エステサロンでしか体験できなかった本格的な導入技術が、美容室でも手軽に扱えるようになった今、ヘアサロンに新たな可能性が広がっています。
導入施術を成功させるためには、以下のポイントが重要です。
エレクトロポレーションなどの安全で高機能な機器を選ぶこと | |
エクソソームや幹細胞培養液など、高品質な導入液を活用すること | |
お客様にきちんと価値を伝えられる知識と提案力を身につけること | |
サロンの動線やリソースに無理なく組み込む工夫をすること |
また、成功事例からも分かるように、新しい施術メニューは"誰にどう届けるか"が明確であれば、決して難しいものではなく、大きな売上と満足度の向上につながる可能性を秘めています。
単に新メニューを増やすのではなく、「髪・肌・頭皮のすべてをトータルでサポートできるサロン」へと進化する。これこそが、これからの美容室が選ばれ続けるためのキーワードです。
小さなスペースでも、小さな施術時間でも、お客様の人生を変えるほどの体感を提供できるのが導入施術の強みです。ぜひ、ヘアサロンならではの信頼と関係性を武器に、あたらしい"ハイブリッド美容"の形を築いてみてください。
弊社では高機能なエレクトロポレーションと、3,000以上のクリニックが使っている薬液のヒト幹細胞培養液濃度を3倍にしたエクソソーム薬液をサロン様に提供をしております。他サロンとの差別化を図りたいオーナー様は是非、弊社の薬液やサロン経営に必要な情報を提供している無料勉強会(10年後 廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>)へのご参加をご検討ください。
監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)
現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。
担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級
クリニックを超える施術をサロンでも
私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。
- 神経系幹細胞培養液、エクソソームの導入液をサロンで仕入れたいと思っている
- 美容クリニック以上の施術(美容機器エステ)でリピート率を劇的に上げたい
- エクソソームが実際は入っていない製品が多いというニュースが流れ、今の薬液は大丈夫か不安がある
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