肌育×エクソソーム、妊活中のお客様への施術可否3原則


「妊活中なのですが、肌育やエクソソーム美容液の施術は受けられますか?」--そんなお問い合わせに、一瞬回答に迷ってしまった経験はありませんか。
近年、肌育やエクソソーム美容液への関心の高まりとともに、妊活中のお客様からのご相談も増えています。しかし施術の可否をどう判断すればよいのか、明確な基準を持てずに不安を抱えているオーナー様は少なくありません。自己流の判断でお受けしてしまい、後々トラブルになることだけは避けたいものです。
この記事では、妊活中のお客様への施術可否3原則を軸に、肌育とエクソソーム美容液が注目される理由、お断りメニューを明確にすることの大切さ、そして肌育メニューを高単価メニューへと育てる経営視点までを詳しく解説します。読み終える頃には、スタッフ全員が自信を持ってお客様に対応できる判断基準が手に入り、サロンの信頼度アップにもつながるはずです。
妊活中のお客様が増える中、サロンが直面する施術判断の悩み
近年、肌育メニューに関心を持つお客様の中で、妊活中・妊娠中という方の割合が確実に増えています。不妊治療のクリニックに通いながら、肌のコンディションも整えたいという声は年々強くなっており、サロンにとっては新しい客層との出会いでもあります。しかしその一方で、現場のオーナーやスタッフからは「どこまで施術して良いのか判断できない」という相談が増えているのも事実です。
特に悩ましいのが、エクソソーム美容液を使った施術です。幹細胞培養液を用いたメニューは肌の再生力やハリ、弾力への働きかけが期待できることから、肌育の中心メニューとして人気を集めています。ただしエクソソーム美容液をサロンに導入する際の注意点として押さえておきたいのは、成分そのものの安全性以前に、「施術を受けたことで体調に変化があった場合、サロンとしてどう責任を取るのか」というリスク管理の観点が欠かせないという点です。
同様に判断が分かれやすいのが、エレクトロポレーションです。この技術は美容成分をイオン導入の20倍の浸透力で真皮層まで届けられる優れた施術ですが、妊娠中の施術制限という観点では、お腹周りや骨盤周辺への出力を伴う施術について、慎重な姿勢を取るサロンが多くなっています。実際には全身に電流が巡るわけではなく、施術部位に限定した作用であるとはいえ、妊娠中のお客様自身が不安を感じるケースは少なくありません。
ここで多くのオーナーが直面するのが、次のような現場の悩みです。
- 妊活中・妊娠中というだけで一律にお断りすべきか、部位や段階によって判断を分けるべきか
- カウンセリングの段階でどこまで体調や通院状況を聞き取るべきか
- スタッフごとに判断基準がぶれてしまい、サロンとしての一貫性が保てない
こうした悩みの背景には、妊活中のお客様にエステ施術をお断りするメニューの線引きが明確になっていないサロンが多いという事情があります。感覚的な判断に頼ってしまうと、同じお客様に対してスタッフによって対応が変わってしまい、信頼を損なう原因にもなりかねません。特に深刻なのがスタッフ間の判断基準統一ができていないケースで、「前回は受けられたのに今回は断られた」というお客様の戸惑いは、そのままサロンへの不信感につながってしまいます。
| 判断の軸 | 内容 |
|---|---|
| 施術部位 | お腹・骨盤周辺を避けるかどうか |
| 妊娠段階 | 妊活中・安定期前・安定期以降で基準を変えるか |
| 同意の取り方 | 施術同意書での説明・確認を徹底しているか |
自己判断でのメニュー提供は、サロンにとって大きなリスクになります。こうした状況だからこそ、エステサロンのリスク管理のための施術同意書の整備と、幹細胞培養液による肌育効果についてのカウンセリングのすり合わせを通じて、妊活中のお客様への向き合い方について原則を明確にしておくことが欠かせません。次のセクションでは、肌育×エクソソームの施術可否を考えるうえでの3つの原則について、具体的にお伝えしていきます。
肌育とエクソソーム美容液が注目される理由
近年、多くのサロンで「肌育」という考え方が広がっています。これは一時的な美肌づくりではなく、肌本来の力を根本から底上げし、将来にわたって美しさを保てる土台をつくるという発想です。その中心的な存在として注目を集めているのがエクソソーム美容液と、それを肌の奥へ届ける施術技術です。なぜこの組み合わせが支持されているのか、仕組みから見ていきましょう。
幹細胞培養液がもたらす肌再生とハリ弾力の効果
エクソソーム美容液の核となるのが幹細胞培養液です。幹細胞が持つ再生のメッセージ物質を凝縮したこの成分は、肌のターンオーバーを整え、コラーゲンやエラスチンの生成を後押しすることで、ハリ・弾力・ツヤといった若々しさの実感につながります。
幹細胞培養液にはいくつかの種類があり、神経由来のものは肌の再生力や創傷治癒、ハリ感の向上において高い効果が報告されており、脂肪由来のものは流通量が多く、実績や入手性に優れているという特徴があります。この二つを組み合わせることで、効果の実感力と安定した供給力を両立させているサロンも増えてきました。そのほか臍帯血由来や歯髄由来といった種類も存在しますが、まずは神経由来と脂肪由来の特性を理解しておくことが、幹細胞培養液による肌育効果についてのカウンセリングを行ううえでの基本になります。
ヒト幹細胞培養液には、脂肪由来・神経由来・臍帯血由来・歯髄由来など複数の種類があります。中でもおすすめは「神経由来」と「脂肪由来」の2つです。
神経由来は、肌再生や創傷治癒、ハリ・弾力改善といった"結果が出やすい領域"で特に高い効果を発揮することが臨床現場で実感されています。一方の脂肪由来は市場に広く流通しており、実績と入手性の高さが魅力です。この2つを組み合わせることで、神経由来ならではの効果実感と、脂肪由来の安定した供給・実績を両立でき、サロン導入において非常にバランスの良い選択となります。
なお、いずれの由来を選ぶ場合も、提供者の安全性・品質を確認する「ドナーチェック」が非常に重要です。詳細についてはこちらをご覧下さい。
なお、幹細胞培養液の導入に資格は不要ですが、どの培養液を扱うにせよドナー、つまり提供者の安全性や品質管理がしっかりなされているかを確認する姿勢は欠かせません。お客様に安心して施術を受けていただくためにも、成分の出所を自分の言葉で説明できるようにしておきたいところです。
エレクトロポレーションが真皮層まで美容成分を届ける仕組み
どれほど優れた美容成分も、肌表面に留まっていては十分な効果を発揮できません。そこで欠かせないのがエレクトロポレーションという技術です。微弱な電気パルスによって肌細胞に一時的な小さな通り道をつくり、美容成分を真皮層まで届けることができます。その浸透力はイオン導入の20倍ともいわれ、エクソソーム美容液の実力を最大限に引き出す手段として多くのサロンが導入しています。
機器を選ぶ際は、クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式で、ホットモードとクールモードが付いている機器かどうかを基準にするのが安心です。出力を細かく調整できる機器であれば、お客様の肌状態や施術部位に合わせたきめ細かな対応が可能になります。
ただし、この高い浸透力があるからこそ、エクソソーム美容液をサロンに導入する際の注意点として体調やライフステージへの配慮が重要になります。特に妊娠を望まれている方やすでに妊娠中の方への施術については、次の章で詳しくお伝えするエレクトロポレーションの妊娠中の施術制限の考え方をもとに、慎重な判断が求められます。安全性と効果を両立させてこそ、お客様に長く愛されるサロンづくりができるのではないでしょうか。
妊活中のお客様への施術可否3原則
肌育メニューとしてエクソソーム美容液を取り入れるサロンが増えていますが、妊活中・妊娠中のお客様への対応は、サロンの信頼を左右する重要なテーマです。ここでは3つの原則に沿って、安全な施術可否の判断基準を整理していきます。
原則①カウンセリングで妊活・妊娠の状況を必ず確認する
施術前のカウンセリングでは、妊活中かどうか、現在妊娠の可能性があるかを必ず確認する姿勢が欠かせません。幹細胞培養液を使った肌育メニューは、神経由来・脂肪由来といった成分の特性によって肌再生やハリ弾力への働きかけが期待できる一方、身体の状態がデリケートな時期には慎重な見極めが必要になります。
- 妊活中・妊娠中・授乳中かどうかのヒアリング項目を用意する
- ホルモンバランスの変化や服薬状況も確認する
- 答えにくいお客様のために、紙の問診票とあわせて口頭でも丁寧に聞く
ただし、項目を並べるだけでは現場のスタッフが使いこなせません。実際の会話では、次のような聞き方が役立ちます。
- 「現在、妊活や妊娠に関して気をつけていることはありますか?差し支えなければ教えてください」
- 「今日のお肌の状態に合わせて施術内容をご提案したいので、体調面で配慮すべき点があれば遠慮なくお伝えくださいね」
いきなり「妊娠していますか?」と単刀直入に聞くのではなく、肌の状態確認とセットで自然に尋ねることで、お客様も答えやすくなります。こうしたカウンセリング設計をメニュー導入前の段階でしっかり固めておくことが、トラブル回避の第一歩になります。幹細胞培養液の導入に資格は不要ですが、だからこそサロン側の知識と確認体制の質が問われるのです。
原則②エレクトロポレーションなど刺激を伴う施術は慎重に判断する
エレクトロポレーションは出力を細かく調整できる機器を使うことで、美容成分をイオン導入の20倍の浸透力で真皮層まで届けられる優れた技術です。しかし電気的な刺激を体に与える施術である以上、妊娠中の施術には制限を設けるのが基本的な考え方です。
| 項目 | 妊活中(医師の制限なし) | 妊娠中・妊娠の可能性あり |
|---|---|---|
| エクソソーム美容液の塗布 | 相談のうえ可能な場合が多い | お断りメニューとする |
| エレクトロポレーション | 状態により要相談 | 原則お断り |
| ハンドトリートメント中心のケア | 基本的に可能 | 強い刺激を避ければ可能な場合あり |
妊娠中・妊娠の可能性があるお客様に対しては、無理に施術を勧めず、お断りメニューとして明確に設定しておくことが、サロンとお客様双方を守ることにつながります。お断りする際も「現在は安心していただけるメニューをご用意できる時期ではないので、落ち着かれたタイミングでまたお越しいただけたら嬉しいです」といった前向きな言葉を添えると、お客様との関係性を損なわずに済みます。
原則③施術同意書で双方の認識を書面に残す
口頭での確認だけでは、後々「聞いていなかった」「説明が不十分だった」といった認識のずれが生まれるリスクがあります。だからこそ、施術同意書を用意し、妊活・妊娠に関する申告内容と、それに基づく施術方針を書面で残しておくことが大切です。
- 妊活・妊娠の有無についての自己申告欄を設ける
- 施術によるリスクと、サロン側の対応方針を明記する
- 署名欄を設け、双方が内容を確認したうえで同意する形にする
実際の同意書には、次のような一文を入れておくと安心です。
- 「私は現在、妊娠の可能性の有無について上記の通り正確に申告しており、内容に変更があった場合は速やかにサロンへお伝えします」
- 「サロンは申告内容に基づき施術内容を判断するものであり、申告内容と実際の状態に相違があった場合の責任は申告者に帰するものとします」
このような一文があるだけで、「言った・言わない」のトラブルを未然に防ぐ仕組みとして機能します。これはエステサロンのリスク管理の基本であり、トラブル予防だけでなく、お客様に「ここまで配慮してくれるサロンなら安心」と感じてもらえる信頼構築の材料にもなります。エクソソーム美容液をサロンに導入する際の注意点として、こうした書面管理の仕組みづくりは欠かせないプロセスだと言えるでしょう。
お断りメニューを明確にすることで信頼されるサロンになる
妊活中のお客様に対して「できること」と「できないこと」を明確に線引きすることは、サロンの誠実さを伝える最大のチャンスでもあります。すべての施術を受け入れようとするのではなく、妊活中のお客様にエステ施術をお断りするメニューをあらかじめ定めておくことで、お客様は安心してサロンに相談できるようになります。曖昧な対応はトラブルの元ですが、明確な基準があるサロンは「ここなら任せられる」という信頼を獲得できます。お断りすることは消極的な姿勢ではなく、むしろ専門性の証明だと捉え直しませんか?
リスクを避けつつ提供できる肌育メニューの設計
妊活中のお客様への施術は、刺激の強さと体への負担を基準に組み立てることが大切です。特にエレクトロポレーションの妊娠中の施術制限については慎重な判断が求められ、妊娠の可能性がある時期は基本的にお断りする方針を明確にしておくべきです。一方で、幹細胞培養液を用いたハンドトリートメントや、肌に負担の少ない保湿ケアなどは提供できる場合があります。
- 電流を用いる施術(エレクトロポレーションなど)は原則お断り
- 幹細胞培養液を用いた低刺激な保湿・ハンドケアは条件付きで提供可能
- 強い摩擦や高出力の機器を使うメニューは避ける
妊娠初期は特に体調が変化しやすい時期のため、迷った場合は無理に施術せず、お断りする勇気を持つことが結果的にお客様を守ることにつながります。
施術同意書とカウンセリングシートの整え方
エステサロンのリスク管理のための施術同意書の整備は、妊活中のお客様対応において欠かせません。口頭確認だけに頼らず、書面でお客様の状態を確認する仕組みを作ることで、サロン側もお客様側も安心して施術に臨めます。
カウンセリングシートには以下の項目を盛り込むと実務的です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 妊活・妊娠の有無 | 現在の状況、通院中かどうか |
| 既往歴・アレルギー | 肌トラブルの経験、成分アレルギー |
| 施術希望内容 | 希望メニューと目的 |
| 当日の体調 | むくみ・ホルモンバランスの変化など |
幹細胞培養液による肌育効果についてのカウンセリングを実施する際は、成分の作用や期待できる変化を丁寧に説明しつつ、妊活中である旨の申告があった場合は施術内容を再検討する体制を整えておくことが重要です。こうした書面と会話の両輪があることで、エクソソーム美容液のサロン導入における注意点を踏まえた、信頼されるオペレーションが実現します。同意書は一度作って終わりではなく、お客様の声や現場での気づきをもとに定期的に見直していくことで、より実態に即したものへと育てていけます。
肌育メニューを高単価メニューへ育てる経営視点
肌育メニューは、単なる美容ケアではなく「お客様のライフステージに寄り添う施術」として設計することで、高単価化の余地が大きく広がります。特に妊活世代のお客様は、美容情報への感度が高い一方で、施術の安全性にも非常に敏感です。だからこそ、安心感と専門性の両輪を打ち出すことが、価格競争に巻き込まれないサロンづくりの鍵になります。
実際、通常のフェイシャルメニューが8,000円~12,000円程度の価格帯であるのに対し、幹細胞培養液とエレクトロポレーションを組み合わせた肌育メニューは18,000円~30,000円程度の単価設定でも受け入れられているケースが多く見られます。これは価格以上に「専門知識に基づいた安心できる施術」という付加価値にお客様が納得しているからです。さらに妊活世代は美容への投資意欲が高く、施術可否の基準を明確に示すことで信頼を得たお客様は、月1~2回のペースで継続来店につながりやすく、リピート率が通常メニューより1.5倍前後高まるという声もサロン現場から聞かれます。
妊活世代に向けた安心感の伝え方
妊活中のお客様にとって、「この施術を受けて本当に大丈夫なのか」という不安は常につきまといます。サロン側が施術可否の基準を明確に持ち、カウンセリングの段階でしっかり説明できることは、それ自体が信頼の証になります。
具体的には、以下のような対応が安心感につながります。
- 妊娠中・妊活中のお客様には、エレクトロポレーションの施術制限について事前にきちんと説明する
- 幹細胞培養液を使った肌育メニューのカウンセリングで、効果だけでなくリスクについても丁寧に伝える
- 妊活中のエステ施術ではお断りメニューを明文化し、スタッフ間で基準を統一する
- 施術同意書を用意し、お客様の状態確認と説明の記録を残す
こうしたリスク管理の姿勢そのものが、妊活世代のお客様にとっては「このサロンは自分の体のことを真剣に考えてくれる」という安心材料になります。安全性への配慮は、売上を下げる要因ではなく、むしろ長期的な信頼関係を築く投資だと捉え直してみませんか。実際に施術同意書やお断りメニューの運用を整えたサロンでは、「安心して任せられる」という口コミが広がり、単価を上げても解約が増えないという結果につながった例も少なくありません。
他サロンとの差別化につながる専門性の打ち出し方
美容液や機器の性能は年々進化していますが、お客様が本当に求めているのは「この施術がなぜ自分に合うのか」を論理的に説明してもらえる体験です。ここで差がつくのが、スタッフの知識の深さです。
エクソソーム美容液をサロンに導入する際の注意点として、成分の由来や特徴を理解せずに扱ってしまうと、説明に説得力が出ません。神経由来の幹細胞培養液は肌再生やハリ・弾力、創傷治癒といった面で高い効果が期待でき、脂肪由来は流通量が多く実績や入手性に優れるという特徴があります。この二つを組み合わせることで、効果実感と安定供給を両立させたメニュー設計が可能になります。もちろん、どの培養液を選ぶ場合でも、ドナーの安全性や品質がきちんと確認されたものかを見極める視点は欠かせません。
| 項目 | モノポーラ式 | マルチポーラ式 |
|---|---|---|
| 浸透深度 | 真皮層まで届く | 表皮層中心 |
| 出力 | イオン導入の20倍の浸透力 | 比較的穏やか |
| 適した用途 | 専門性の高い肌育メニュー | ライトなケアメニュー |

クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式でホットモードとクールモードを備えた機器を選ぶことも、専門性を裏付ける大切な要素です。こうした知識を自分の言葉で語れるサロンこそ、価格ではなく価値で選ばれる存在になれるのではないでしょうか。価格だけを見れば一見高額に感じられる肌育メニューも、安心・専門性・結果という3つの価値が揃えば、お客様自身が「それだけの価値がある」と納得して選んでくださる単価帯へと育てていくことができます。
妊活中の施術に関するよくある質問
Q:妊娠を希望しているお客様から肌育メニューのご予約が入りました。施術をお受けしてもよいのでしょうか。
A:妊活中のお客様については、一律にお断りするのではなく、まずは丁寧なカウンセリングで状況を把握することが大切です。妊娠の可能性がある時期かどうか、通院中の治療内容、服薬の有無などを確認したうえで判断しましょう。特にエレクトロポレーションは微弱な電流を用いて美容成分を真皮層まで届ける施術のため、妊娠中や妊娠の可能性が高い時期は施術を見合わせていただくのが基本的な考え方です。これはエレクトロポレーションの妊娠中の施術制限という観点からも、サロンとして明確な基準を持っておくべきポイントです。
Q:幹細胞培養液を使った肌育施術は、妊活中のお客様にも安全なのでしょうか。
A:幹細胞培養液そのものは医薬品ではなく美容成分として扱われるものですが、妊活中・妊娠中というデリケートな時期には、科学的な安全性が確立されているとは言い切れない以上、慎重な対応が求められます。神経由来の幹細胞培養液は肌再生力やハリ・弾力への働きかけに優れ、脂肪由来のものは流通量が多く実績・入手性の面で安定しているという特徴があります。こうした成分の違いを理解したうえで、幹細胞培養液による肌育効果についてのカウンセリングを丁寧に行い、お客様の状態に応じてメニューをご提案することが信頼につながります。
Q:妊活中のお客様向けに、あらかじめお断りするメニューを決めておいたほうがよいですか。
A:はい、あらかじめ基準を設けておくことをおすすめします。以下のような整理をしておくと、現場でのご案内がスムーズになります。
| 施術内容 | 妊活中の対応目安 |
|---|---|
| エレクトロポレーション(肌育) | 妊娠の可能性がある時期は見合わせる |
| 光フェイシャル | 刺激が強いため慎重に判断 |
| ハンドトリートメント・保湿ケア | 比較的対応しやすい |
「妊活中のお客様にエステ施術をお断りするメニュー」をリスト化しておくことで、スタッフ間の対応差をなくし、お客様にも安心感を与えられます。
Q:施術をお断りする際、お客様とのトラブルを避けるにはどうすればよいですか。
A:口頭での説明だけに頼らず、施術前に同意書を用いたご案内を徹底することが重要です。妊活中・妊娠中である可能性の有無を事前にご確認いただく項目を設け、施術内容とリスクについて説明したうえでご署名をいただく流れを作りましょう。これはエステサロンのリスク管理のための施術同意書の整備そのものであり、お客様を守ると同時にサロン自身を守る大切な仕組みです。日頃から勉強会などで最新の知見を学び、スタッフ全員が同じ判断基準を持てるようにしておくことも、安心してサロンを選んでいただくための土台になります。
弊社では最新美容機器(クライオ付エレクトロポレーション)を無料で提供しております。
また、弊社の提供する導入液は、ヒト神経幹細胞培養液「NSC-CM」15%、ヒト脂肪幹細胞培養液「ASC-CM」15%、合計30%と高濃度処方を実現しており、1回あたりの原価は650円程と低コストながら、高い効果を発揮します。こうした高品質な美容成分と最新機器による高い効果実感は、他サロンとの差別化につながり、リピーターの獲得や経営の安定にも直結します。
尚、弊社ではサロン経営に必要なエレクトロポレーションに関する勉強会(10年後 廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>)を無料でほぼ毎週開催しております。この機会に是非、ご参加ください。
まとめ
妊活中のお客様への肌育・エクソソーム施術については、サロンとして明確な判断基準を持っておくことが信頼につながります。ここまでお伝えしてきた内容を踏まえ、肌育とエクソソームの妊活中における施術可否について、改めて要点を整理しておきましょう。
- 自己判断で施術の可否を決めないこと。お客様の体調や通院状況は変化するため、都度ヒアリングを行う姿勢が大切です
- 無理な勧誘・押し付けは絶対に避けること。妊活中はデリケートな時期だからこそ、安心感のある接客が信頼の土台になります
- カウンセリングシートや同意書を整備し、施術前の確認を仕組み化しておくこと
- エレクトロポレーションや幹細胞培養液の作用について、スタッフ全員が正しい知識を持っておくこと
こうした判断軸は、感覚や経験則だけに頼っていると、スタッフごとに対応がばらついてしまうリスクがあります。正しい知識に基づいた統一基準を持つことが、サロン全体の信頼性を高める近道です。
まずはエレクトロポレーションや幹細胞培養液に関する勉強会に参加し、成分や機器の特性、お客様対応の考え方を体系的に学んでみませんか。知識を深めることが、お客様に安心して選ばれるサロンづくりの第一歩になります。
妊活中のお客様への施術可否を見極めながら、安心してお任せいただける肌育を提供していくためには、信頼できる機器選びも大切な要素のひとつです。弊社では、クライオ機能付きのエレクトロポレーションを無料でご提供しております。導入にあたっての費用面でのご不安がある場合も、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
エクソソームを取り入れた肌育メニューは、お客様ご自身が変化を実感しやすく、満足度の高い施術として注目されています。妊活中の方にも配慮しながらご案内できるメニューを整えることで、他サロンとの差別化や、施術単価の見直しにもつながりやすいのが特長です。実際に導入されたサロン様では、導入後の成功率98%という実績が出ており、安定した結果を積み重ねていらっしゃいます。
こうした知識や技術をより深く知っていただくために、弊社では「10年後廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>」をほぼ毎週、無料で開催しております。ご自宅やサロンから気軽にご参加いただける内容ですので、妊活中のお客様への対応にお悩みの方にも、何かのヒントになれば嬉しく思います。もしご興味があれば、どうぞ気軽に覗いてみてください。
監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)
現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。
担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級
クリニックを超える施術をサロンでも
私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。
- 神経系幹細胞培養液、エクソソームの導入液をサロンで仕入れたいと思っている
- 美容クリニック以上の施術(美容機器エステ)でリピート率を劇的に上げたい
- エクソソームが実際は入っていない製品が多いというニュースが流れ、今の薬液は大丈夫か不安がある
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