幹細胞培養液で四季の肌育メニュー化、リピート率80%を狙う戦略


「季節の変わり目になると、いつものお客様の予約がぱたりと止まる」--そんな経験はありませんか。夏の紫外線ダメージ、冬の乾燥など、肌悩みは季節ごとに変化するのに、メニューが一年中同じままではリピートの理由を作れません。
そこで注目したいのが幹細胞培養液を軸にした肌育メニューです。幹細胞培養液を使った肌育の季節別メニューという考え方を取り入れることで、季節ごとに「今だから受けたい」施術を提案でき、他サロンとの差別化にもつながります。さらにエレクトロポレーションを組み合わせれば、美容成分を真皮層まで届けることも可能になり、お客様の実感を高められます。
この記事では、季節ごとのリピート離れが起こる理由から、幹細胞培養液の力、エレクトロポレーションとの併用効果、四季を軸にしたメニュー設計、そしてリピート率80%を狙う集客・単価アップ戦略まで、順を追って解説します。
季節ごとのリピート離れに悩むサロンが増えている理由
季節の変わり目に肌トラブル相談が増える背景
「先月まで調子が良かったのに、急に肌が揺らいでしまって」--季節の変わり目になると、こうした相談を受ける機会が増えるサロンは多いのではないでしょうか。
気温や湿度が大きく変動する時期は、肌のバリア機能が乱れやすく、乾燥・赤み・くすみといったトラブルが一気に表面化します。これは肌の生まれ変わりのサイクルが気候変化についていけず、角層の水分保持力が低下することが大きな要因です。特に春先の花粉シーズンや夏から秋にかけての紫外線ダメージの蓄積時期は、季節性の肌トラブル対策メニューへの需要が明確に高まるタイミングといえます。
ここで見過ごせないのが、こうしたお客様の悩みに対して「そのとき限りの保湿ケア」で終わらせてしまっているサロンが非常に多いという現実です。実際には、肌トラブルの背景には季節要因だけでなく、肌そのものの再生力・回復力の低下が関わっています。だからこそ、その場しのぎの対処ではなく、肌の土台から整えるアプローチが求められているのです。この視点を持てるかどうかが、次に述べる単価とリピートの課題にも直結してきます。
単発メニューだけでは単価もリピートも頭打ちになる
季節ごとの肌トラブルに単発のフェイシャルや保湿パックだけで対応していると、どうしても客単価は伸び悩みます。お客様からすれば「困ったときだけ来る場所」という位置づけになってしまい、サロン側も季節の狭間で予約が空きやすいという悩みを抱えることになります。
これは多くのサロンが陥りやすい構造的な課題です。実際には、次のような負のサイクルに入り込んでしまっているケースが少なくありません。
- 単発メニューは価格競争に巻き込まれやすく、値下げ以外の差別化策が見えにくい
- お客様の来店動機が「トラブル発生時」だけに限定されてしまう
- 季節が落ち着くとお客様の足が自然と遠のき、閑散期が生まれる
この3つが重なることで、サロンは常に「新規のトラブル客探し」に追われることになり、経営の安定にはつながりません。こうした悪循環を断ち切る鍵になるのが、幹細胞培養液を軸にした「肌育」という考え方です。幹細胞培養液には、肌のターンオーバーを支える成長因子やサイトカインが豊富に含まれており、単なる保湿を超えて肌自体の回復力にアプローチできる点が注目されています。これをエレクトロポレーションと組み合わせて真皮層まで届け、四季ごとのメニューとして体系化することで、お客様の来店理由は「トラブル対応」から「継続的な肌育投資」へと大きく変わっていきます。
つまり、季節ごとの単発対応から脱却し、年間を通じた肌育エステメニューとしての単価アップを狙える設計へと転換することが、これからのサロン経営には欠かせない視点なのです。幹細胞培養液の導入は、単なる新メニュー追加ではなく、他サロンとの差別化を図りながらリピート率向上を目指す季節設計そのものだと捉えていただきたいと思います。次章では、この幹細胞培養液を軸にした四季の肌育メニューを、具体的にどう組み立てていくかを見ていきましょう。
幹細胞培養液とは何か、サロンにもたらす差別化の力
近年、多くのサロンオーナーが注目しているのが幹細胞培養液です。これは幹細胞が培養される過程で分泌する、成長因子やサイトカインなどの美容有効成分を豊富に含んだ液体のこと。肌の生まれ変わりを促す力を持つことから、既存のメニューに新たな価値を加える手段として広がっています。
ここで大切なお伝えしたいことがあります。幹細胞培養液の導入に資格は不要で、届出などの手続きも必要ありません。だからこそ、正しい知識さえ身につければ、どのサロンでも今日から差別化への一歩を踏み出せるのです。幹細胞培養液をサロンに導入することは、単なるトレンド追随ではなく、明確な差別化戦略になり得ます。四季ごとに肌が受けるダメージは異なりますから、季節性のあるメニュー設計と組み合わせることで、お客様に「今の自分に必要なケア」を提案できるようになります。
神経由来と脂肪由来、それぞれの特長を知る
幹細胞培養液には、由来となる組織によっていくつかの種類が存在します。臍帯血由来や歯髄由来といったものもありますが、サロン経営において特に注目したいのは神経由来と脂肪由来の2つです。
神経由来の培養液は、肌の再生力やハリ・弾力の向上、さらには創傷治癒の分野において高い効果が報告されており、施術後の実感力の高さを求めるお客様に強く支持されます。一方の脂肪由来は流通量が多く、これまでの臨床データや実績が豊富に蓄積されているため、安定した供給と品質管理のしやすさが魅力です。
この2つは対立するものではなく、むしろ組み合わせることでこそ真価を発揮します。神経由来のもたらす高い効果実感と、脂肪由来の安定供給という強みを併せ持つことで、季節ごとの肌トラブル対策メニューにおいても、幅広いお客様の肌状態に応じた柔軟な提案が可能になるのです。
ヒト幹細胞培養液には、脂肪由来・神経由来・臍帯血由来・歯髄由来など複数の種類があります。中でもおすすめは「神経由来」と「脂肪由来」の2つです。
神経由来は、肌再生や創傷治癒、ハリ・弾力改善といった"結果が出やすい領域"で特に高い効果を発揮することが臨床現場で実感されています。一方の脂肪由来は市場に広く流通しており、実績と入手性の高さが魅力です。この2つを組み合わせることで、神経由来ならではの効果実感と、脂肪由来の安定した供給・実績を両立でき、サロン導入において非常にバランスの良い選択となります。
なお、いずれの由来を選ぶ場合も、提供者の安全性・品質を確認する「ドナーチェック」が非常に重要です。詳細についてはこちらをご覧下さい。
ドナーの安全性・品質を見極める視点
幹細胞培養液を導入する際、成分の効果ばかりに目が向きがちですが、実はもう一つ見落としてはならない視点があります。それがドナー(提供者)の安全性・品質管理です。
培養液の元となる幹細胞は、当然ながら人由来のものです。そのため、どのような検査体制のもとでドナーが選定され、どのような品質管理基準で培養・精製が行われているかを確認する姿勢が欠かせません。感染症検査の実施状況や培養環境の衛生管理体制など、目に見えにくい部分にこそサロンとしての信頼が宿ります。
お客様に安心して施術を受けていただくためにも、導入前には成分の効果だけでなく、こうした背景にある品質保証のプロセスにもしっかりと目を向けること。それが、長くお客様に選ばれ続けるサロンづくりの土台になります。こうした知識を体系的に学べる場として、勉強会への参加も有効な選択肢のひとつです。
エレクトロポレーションとの併用で肌育効果を高める仕組み
幹細胞培養液は、それ単体でも十分に高い美容価値を持つ成分ですが、その真価を引き出すには「どう肌に届けるか」がカギになります。ここで注目したいのがエレクトロポレーションとの組み合わせです。せっかく良質な幹細胞培養液を使っても、肌表面に留まってしまっては効果は半減してしまいます。だからこそ多くのサロンが、浸透技術とのかけ合わせによる差別化を模索しているのです。この併用こそが、幹細胞培養液をサロンに導入して差別化を図るうえでの核心と言えるでしょう。
真皮層まで届く浸透力とイオン導入との違い
エレクトロポレーションの最大の特徴は、その圧倒的な浸透力にあります。従来主流だったイオン導入と比較すると、その差は歴然です。エレクトロポレーションはイオン導入の20倍の浸透力を持つとされ、美容成分を角質層だけでなく真皮層まで届けることができます。
幹細胞培養液に含まれる成長因子やサイトカインは分子サイズが大きく、肌表面から浸透させるだけでは十分に効果を発揮しきれません。しかしエレクトロポレーションによって電気的なパルスを与えることで、成分を肌の奥深くへと運び込むことが可能になります。これにより、単純な塗布だけでは得られなかった肌の内側からのハリ・弾力の実感を、施術後すぐに感じていただけるようになるのです。
こうした技術的な裏付けがあるからこそ、季節ごとの肌トラブルに対応する対策メニューとしても説得力を持たせられます。乾燥が進む冬、紫外線ダメージが蓄積する夏など、季節特有の肌悩みに合わせて成分と浸透技術を組み合わせることで、肌育メニューとしての単価アップにもつなげやすくなります。
モノポーラ式とマルチポーラ式の違いを理解する
エレクトロポレーション機器を選ぶ際には、「モノポーラ式」と「マルチポーラ式」の違いを正しく理解しておくことが欠かせません。この違いを知らずに機器を選定してしまうと、期待していた浸透効果が得られないケースもあるため注意が必要です。
| 項目 | モノポーラ式 | マルチポーラ式 |
|---|---|---|
| 浸透深度 | 真皮層まで到達しやすい | 表皮層中心にとどまりやすい |
| 出力 | 高出力で調整幅が広い | 出力は比較的穏やか |
| 適した用途 | 肌育・エイジングケアなど本格施術 | ハンドケアなど軽い施術 |

サロンで導入する機器を選ぶ際は、クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式で、ホットモードとクールモードが搭載された機器を選ぶことが望ましいでしょう。出力を細かく調整できる機器であれば、季節や肌状態に応じた施術設計がしやすく、リピート率向上を狙ったシーズンメニュー設計にも柔軟に対応できます。
なお、幹細胞培養液の導入に資格は不要ですが、機器の特性や成分の知識を正しく学んでおくことは、施術の質と信頼性を高めるうえで非常に重要です。
四季を軸にした肌育メニューの設計方法
肌は季節によってまったく違う表情を見せます。同じお客様でも、夏は皮脂と紫外線ダメージに悩み、冬は乾燥とバリア機能の低下に悩む。この変化を無視して一年中同じメニューを提供していては、幹細胞培養液を導入した差別化の効果も半減してしまいます。四季それぞれのトラブルに寄り添った肌育メニューを設計することが、単価アップとリピート化の両方を叶える鍵になります。
春夏秋冬それぞれの肌トラブルに合わせた施術設計
季節ごとの肌トラブルを整理すると、施術設計の方向性が見えてきます。
| 季節 | 主な肌トラブル | 施術の狙い |
|---|---|---|
| 春 | 花粉・寒暖差による揺らぎ | バリア機能のケアと鎮静 |
| 夏 | 紫外線ダメージ・皮脂過多 | 抗酸化ケアと毛穴引き締め |
| 秋 | 夏疲れによるハリ低下 | 集中的な肌再生アプローチ |
| 冬 | 乾燥・くすみ | 保湿と巡りの改善 |
この設計にエレクトロポレーションと幹細胞培養液の併用を組み合わせることで、季節特有の悩みにピンポイントで応えられます。エレクトロポレーションはイオン導入の20倍ともいわれる浸透力で、幹細胞培養液に含まれる成長因子を真皮層まで届けることができ、季節性の肌トラブルにも高い実感を提供できます。季節ごとの肌トラブルに対策メニューを用意すること自体が、お客様にとって「このサロンは自分の肌をわかってくれている」という信頼につながるのです。
回数券・年間プランでリピート率を高める工夫
単発の施術で終わらせず、四季を通じたケアを提案することがリピート率向上を狙う季節メニュー設計の核心です。おすすめの工夫は次の通りです。
- 季節ごとに3~4回のコースを組んだ回数券制を用意する
- 四季分をまとめた年間プランで継続動機をつくる
- 季節の変わり目に合わせたカウンセリングで次の施術を自然に提案する
- 年間プラン加入者には限定メニューや優先予約枠を設ける
年間プランを組むことで、お客様は「次の季節も安心して任せられる」という感覚を持ち、サロン側は安定した売上予測を立てやすくなります。実際、季節ごとの肌育メニューを軸にプラン化したサロンでは、リピート率80%という目標も現実的な数字として見えてきます。幹細胞培養液の導入に資格は不要なため、この設計はどのサロンでも取り入れやすい点も大きな魅力です。
四季を軸にした設計は、単なる季節限定メニューではなく、お客様との関係を一年を通じて育てていく仕組みそのものといえるでしょう。
肌育メニューを経営の武器に変える集客と単価アップ戦略
季節メニューを打ち出した差別化訴求
肌の悩みは季節によって大きく変わります。春は花粉や気温差によるバリア機能の低下、夏は紫外線ダメージと皮脂トラブル、秋は夏の疲れが表面化する乾燥、冬は血行不良によるくすみ・ハリ不足と、四季それぞれに明確な肌トラブルが存在します。この季節ごとの肌トラブルに合わせた対策メニューを組み立てることは、他サロンとの差別化において非常に強力な武器になります。
幹細胞培養液は、成長因子を豊富に含み、肌再生やハリ弾力の向上、ダメージを受けた肌の立て直しに高い効果が期待できる成分です。神経由来の培養液は肌再生や創傷治癒に優れた実感を生みやすく、脂肪由来の培養液は流通量が多く安定供給に強みがあります。この二つを季節や肌状態に合わせて使い分ける、あるいは組み合わせることで、効果実感と安定供給を両立できるのです。
| 季節 | 主な肌トラブル | 訴求ポイント |
|---|---|---|
| 春 | 花粉・乾燥・ゆらぎ | バリア機能サポート |
| 夏 | 紫外線・皮脂・毛穴 | ダメージケア・鎮静 |
| 秋 | 乾燥・くすみの表面化 | 集中補修・再生促進 |
| 冬 | 血行不良・ハリ不足 | 巡り改善・ハリ弾力 |
こうした季節に応じた対策メニューは、単なる差別化にとどまらず、単価アップにも直結します。ここで気になるのが、実際にどれくらいの価格設計にすれば採算が取れるのか、という点ではないでしょうか。モデルケースとして、単発メニューを1回15,000円前後で設定しているサロンであれば、四季を通じた年間プランを「120,000円(4回+α のホームケア・アフターカウンセリング付き)」として打ち出す形が現実的です。単発換算では15,000円×4回=60,000円となる施術を、季節メニューとしてパッケージ化することで、実質的な単価を倍近くまで引き上げられる計算になります。
原価感についても触れておきましょう。幹細胞培養液は使用量や濃度によって幅がありますが、1回の施術あたりの原価目安は3,000円~6,000円程度に収まるケースが多く、年間プランであれば4回分の原価は12,000円~24,000円ほど。売上120,000円に対して原価を差し引いても、十分な粗利を確保できる設計が可能です。ここにエレクトロポレーション機器の投資(後述)を加えても、数か月~半年程度で回収できる価格帯に落ち着くサロンが多いのが実情です。
単発メニューではなく「四季を通じて肌を育てる」というストーリーを提示することで、お客様は継続の必要性を自然に理解し、リピート率80%という高い数値も現実的な目標になります。回数券や年間プランという形にすることで、来店動機そのものを季節ごとに作り出せる点も、季節メニュー設計ならではの強みです。
導入までの流れと学びの重要性
幹細胞培養液をサロンに導入する際、多くのオーナーが気にされるのが「専門資格が必要なのでは」という点ですが、幹細胞培養液の導入に資格は不要です。とはいえ、正しい知識なしに導入することはおすすめできません。効果を最大化し、お客様に安心して施術を受けていただくためには、段階を踏んだ準備が欠かせません。
導入の流れとしては、まず①現状メニューの棚卸しとカウンセリング設計から始めます。次に②エレクトロポレーションに関する勉強会へ参加し、施術・成分・機器についての理解を深めることが重要です。ここで得た知識をもとに③機器と幹細胞培養液を選定・発注し、④導入研修で施術練習やメニュー・価格設計を行い、最後に⑤本稼働・告知という順序で進めます。
特に注目したいのがエレクトロポレーションとの併用です。エレクトロポレーションはイオン導入の20倍ともいわれる浸透力を持ち、美容成分を真皮層まで届けることができる技術です。この技術と幹細胞培養液を組み合わせることで、季節メニューの効果実感をより高めることができます。機器選びでは、クリニックのエレクトロポレーション同様に、モノポーラ式でホットモードとクールモードを搭載した機器を選ぶことが、施術の幅と安全性を両立させるポイントになります。
機器投資についても現実的な数字で見ておきましょう。業務用のエレクトロポレーション機器は、機能や性能によって価格帯に幅がありますが、概ね数十万円台で導入できる機種が中心です。先ほどのモデルケースで試算すると、年間プラン契約が月に数件成立するだけでも、機器投資分は数か月以内に回収できる計算になり、その後は施術のたびに安定した粗利を積み上げていける構造になります。
学びを先に得てから機器や成分を選定するという順序を守ることで、お客様への説明力も格段に高まり、単なる新メニューの導入にとどまらない、経営の武器としての肌育戦略が実現できます。価格設計と原価感をあらかじめ具体的にイメージしておくことで、「導入したものの採算が合わない」という不安を解消し、自信を持って新メニューを打ち出せるようになるはずです。
よくある質問
Q. 幹細胞培養液を使ったメニューを導入するのに、特別な資格は必要ですか?
A. いいえ、資格は不要です。エステサロンでの施術にあたって保健所への届出も必要ありませんので、幹細胞培養液の導入に資格は不要という点は経営者様にとって大きな安心材料になるはずです。ただし成分知識や機器操作の理解は施術品質に直結しますので、導入前にはエレクトロポレーションに関する勉強会へ参加し、正しい知識を身につけてから始めることをおすすめします。
Q. お客様に「幹細胞って怖くないの?」と聞かれたとき、どう説明すればよいですか?
A. これは多くのサロン様が現場で直面する、とても大切な質問です。「幹細胞」という言葉の響きだけで不安を感じるお客様は少なくありませんので、事前にトークを準備しておくことが、幹細胞培養液を活かしたサロンの差別化にもつながります。
まず押さえておきたいのは、お客様の肌に入るのは幹細胞そのものではないという点です。幹細胞培養液は、幹細胞を培養する過程で分泌された成長因子やサイトカインなどの美容成分を抽出したものであり、生きた細胞や幹細胞自体を肌に注入する施術ではありません。この違いを丁寧に伝えるだけで、お客様の不安はかなり和らぎます。
現場で使える説明トークの一例をご紹介します。
- 「これは幹細胞そのものを使うわけではなく、幹細胞が生み出す"美容成分だけ"を取り出して使うものなんです」
- 「例えるなら、果物の実ではなく、その実がつくり出す栄養エキスだけをいただくようなイメージですね」
- 「ドナー様の健康状態や安全性はしっかり管理された体制のもとで確認されていますので、安心してお使いいただけます」
- 「肌の内側から働きかける成分なので、季節による肌トラブル対策メニューとも相性がよく、今の肌悩みに合わせたケアがご提案できます」
こうしたトークを事前にスタッフ間で共有しておくと、カウンセリングの説得力が増し、高単価メニューへの納得感にもつながります。不安を解消することは、単なる説明にとどまらず、リピート率向上を左右する重要なメニュー設計の一部と考えていただくとよいでしょう。
Q. 四季ごとにメニューを分ける意味はあるのでしょうか?季節による肌トラブル対策メニューは本当に効果がありますか?
A. あります。肌は季節ごとに受けるダメージの種類が違います。春は花粉や紫外線による炎症、夏は皮脂と乾燥のインナードライ、秋は夏ダメージの蓄積、冬は乾燥によるバリア機能の低下が主な悩みです。季節に合わせたメニュー設計を行うことで、お客様は「今の自分の肌に必要なケア」だと実感しやすくなり、来店動機が明確になります。これは季節ごとのリピート率向上にも直結する重要な戦略です。
| 季節 | 主な肌悩み | 訴求ポイント |
|---|---|---|
| 春 | 炎症・敏感肌 | 鎮静・バリア強化 |
| 夏 | 皮脂・インナードライ | 保湿とハリの両立 |
| 秋 | ダメージ蓄積 | 集中補修・再生 |
| 冬 | 乾燥・くすみ | 深部保湿・弾力ケア |
Q. エレクトロポレーションと幹細胞培養液を併用することで、どのような違いが生まれますか?
A. エレクトロポレーションは電気の力で美容成分を真皮層まで届けることができ、その浸透力はイオン導入の20倍ともいわれています。幹細胞培養液に含まれる成長因子やサイトカインは分子量が大きく、肌表面からの浸透だけでは効果を十分に発揮しきれないことがあります。そこでエレクトロポレーションを併用することで、成分本来の力を引き出しやすくなるのです。これは幹細胞培養液とエレクトロポレーションの併用が高単価メニューとして選ばれる大きな理由でもあります。
Q. 幹細胞培養液にはいくつか種類があると聞きましたが、どう選べばよいですか?
A. 幹細胞培養液には神経由来や脂肪由来のほか、臍帯血由来、歯髄由来など複数の種類が存在します。中でも神経由来は肌の再生力やハリ・弾力への働きかけに優れ、脂肪由来は流通量が多く実績や入手性の面で安定しているという特徴があります。この二つを組み合わせて使うことで、効果実感と安定供給の両方を叶えやすくなります。選定の際は、ドナーの安全性や品質管理体制がしっかりしているかを確認する視点も忘れないようにしましょう。こうした知識を深めることが、幹細胞培養液を活かしたサロンの差別化につながり、結果として単価アップやリピート率80%という目標にも近づいていきます。
まとめ
季節ごとに肌悩みが変わることに着目し、幹細胞培養液を軸にした肌育を季節別メニューとして設計することで、お客様に「今の自分に必要なケア」を感じてもらえる仕組みが作れます。これは単なる新メニューではなく、来店理由を四季を通じて生み出す仕組みそのものです。
- 神経由来と脂肪由来の幹細胞培養液を組み合わせることで、肌再生・ハリ弾力への高い実感と、安定した供給を両立できる
- 春夏秋冬でテーマを変えることで、通年でリピート理由を提供できる設計が可能になる
- エレクトロポレーションを併用すれば、成分を真皮層まで届けられ、イオン導入の20倍の浸透力で季節メニューの説得力が増す
- ドナーの安全性や品質を確認した幹細胞培養液を選ぶことが、長期的な信頼構築につながる
こうした季節別の肌育メニューは、思いつきで組み立てるものではなく、成分と機器の知識を正しく理解したうえで設計してこそ、リピート率80%という数字が現実味を帯びてきます。まずはエレクトロポレーションに関する勉強会に参加し、成分や機器選びの基礎を学ぶところから始めてみませんか。知識を味方につけたサロンだけが、季節を武器にできる時代です。
弊社では最新美容機器(クライオ付エレクトロポレーション)を無料で提供しております。
また、弊社の提供する導入液は、ヒト神経幹細胞培養液「NSC-CM」15%、ヒト脂肪幹細胞培養液「ASC-CM」15%、合計30%と高濃度処方を実現しており、1回あたりの原価は650円程と低コストながら、高い効果を発揮します。こうした高品質な美容成分と最新機器による高い効果実感は、他サロンとの差別化につながり、リピーターの獲得や経営の安定にも直結します。
尚、弊社ではサロン経営に必要なエレクトロポレーションに関する勉強会(10年後廃業率95%に打ち勝つ究極の施術勉強会<Zoom>)を無料でほぼ毎週開催しております。この機会に是非、ご参加ください。
監修者の紹介
株式会社ETERNAL BEAUTY GLOBAL
化粧品事業部 サロン特化型コンサルタント 原田 良美(Harada Yoshimi)
現在、エステサロン向けに売上をアップさせるためのサロン特化型コンサルタントして活躍中。美容部員としてまつ毛エクステやネイル、オイルマッサージなど幅広い美容業務に携わっていた経験もあり、その経験を元にお客様の悩みやニーズに寄り添い最適な美容ソリューションを提案。
担当したサロンのほとんどが最低でも売上を20〜40%アップさせるという実力派コンサルタントとしても定評がある。サロンの成長を支えながらビジネスの成功をサポートしてくれていると多くのサロンオーナーからの支持を得ている。また日頃からクリニックやエステサロンに通い、顧客への提供する美容情報に誤りがないよう、最新情報にも積極的に学んでいる。
保有資格:化粧品検定一級
クリニックを超える施術をサロンでも
私たちETERNAL BEAUTY GLOBALは、10年以上ヒト幹細胞コスメ業界を牽引してきたエクソソームのパイオニアです。全国3,000以上のクリニックで使用されている導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)(ペップビュー)よりも300%高濃度な導入液(エクソソーム&神経系幹細胞培養液)をサロン様に提供しております。結果的にクリニック以上の効果の出るフェイシャル施術で大繁盛サロンへ導くお手伝いをしております。
- 神経系幹細胞培養液、エクソソームの導入液をサロンで仕入れたいと思っている
- 美容クリニック以上の施術(美容機器エステ)でリピート率を劇的に上げたい
- エクソソームが実際は入っていない製品が多いというニュースが流れ、今の薬液は大丈夫か不安がある
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